去年10月に全米ビルボード1位を獲得し、2月17日にニュー・アルバム
『オール・オア・ナッシング』が日本でも発売されたインド系R&Bシンガーの
ジェイ・ショーン(JAY SEAN)の人気に拍車がかかっています。
英・タブロイド紙『The Sun』の最新インタビューでは、今年のグラミー賞授賞式に彼が参加したとき、ビッグ・アーティストたちに次々と祝福された様子が伝えられています。
JAY-Z、
ビヨンセ、
テイラー・スウィフトはジェイ・ショーンのアルバムを買ったほどのファン。
ブラック・アイド・ピーズの
ファーギーからは「おめでとう! よくも私たちを1位から蹴落としてくれたわね!!」と言われ、ジェイ・ショーン自身も「間違いなく僕の人生の中で、最も現実とは思えない経験だったね」と語っています。
母国のイギリスでは、今回の全米でのジェイ・ショーンの盛り上がりをTV、全国紙が連日報道し、決して裕福な家庭に生まれなかった彼が、医者を目指し猛勉強の末、医大に進学したが2年で中退しシンガーを目指したというサクセス・ストーリーが大きな話題を呼んでいます。
日本でもPCや携帯で配信された各楽曲が1位を記録し、先日発売されたアルバムのCDも連日追加生産されているとのことで、日本でも今後、ジェイ・ショーン人気が加速していきそうです。