JAY'ED 2011/09/26掲載(Last Update:13/10/04 17:16)
2009年を代表するバラード
「明日がくるなら」を
JUJUと共に歌いブレイク、その後もさまざまなアーティストからコラボレーションのオファーが絶えない、今最もその歌声を求められているシンガー
JAY'ED。彼が9月23日、自身初のカヴァー・ライヴとなる<Jukebox Lounge>をBillboard Live Tokyoで開催しました。
「何かひとつ」(JAMOSA feat. JAY'ED&若旦那)のヒットが記憶に新しいがJAY'EDですが、JUJU、
若旦那、
JAMOSAをはじめ
INFINITY 16、
遊助、
Jazztronik、
般若、
May J.などジャンルを超えた多数のアーティストからのラヴ・コールで客演として参加する作品があとを絶たず、その評判の歌声は海を越えて
Lil Eddie(リル・エディ)や
Tynisha Keli(ティニーシャ・ケリー)など日本でも人気の高い海外シンガーとの客演もこなすほどの、広く愛され評価されている歌声の持ち主。
その彼が、多くのリスナーからの要望に応えるかたちで実現したのが、今回のカヴァー・ライヴ<Jukebox Lounge>。JAY'EDが自身が好きな楽曲であったりルーツを知ってもらいたいということで選曲したそうで、「このイベントの名前”Jukebox Lounge”のように、今日はジュークボックスをかけているように次にどの曲が流れるのか、リラックスして楽しんでください」と話し、「ハナミズキ」、「Loveland Island」、「Sunday Morning」、「September」などカヴァー曲と自身の曲を織り交ぜた全13曲を披露しました。
また、「奇跡を望むなら」も披露しましたが、この日10月19日に発売されるJUJUとの2年ぶりのコラボレーションとなる新曲
「永遠はただの一秒から」をソロ・ヴァージョンで披露した。ライヴでの披露は初めてで、会場に集まった多くのファンがその歌声に酔いしれ、涙する人も。
1stステージのアンコールでは最近結婚した人、という質問に手を挙げた女性をステージに上げて祝福のメッセージと「ずっと一緒」を歌い贈ったり、2ndステージでは
DEEPのYUICHIROがゲストとして登場し「最後の優しさ」を2人で歌う場面もあり、様々な形でJAY'EDの歌声を楽しめるステージとなりました。
また、JAY'EDは<MUSICATION TOUR 2011>の開催も決定しており、11月19日の仙台darwinでの公演を皮切りに12月3日の赤坂BLITZまでワンマンライヴ・ツアーを行います。パワフルな歌声も魅力のひとつで、さまざまな表情を見せてくれるライヴになりそうです。