ジャズ、ソウルなどさまざまな音楽の要素をブレンドしたエレクトロニック・ミュージックでシーンを導いてきた、ドイツ・ベルリンを拠点に活動するプロデューサー / DJユニットの
Jazzanovaより、DJチームの代表
アレックス・バーク(Alex Barck)が6月1日(金)東京・表参道 VENTにて来日公演を行ないます。
Jazzanovaは“深く、誠実に、そして尽きることのない音楽への愛情”を掲げ、2002年にデビュー・アルバム『
イン・ビトゥイーン』を発表。ソウルフルな『
オブ・オール・ザ・シングス』(2008年)、バンド形式のスタジオ・アルバム『
ファンクハウス・スタジオ・セッションズ』(2012年)を経て、今年6月には最新作『
The Pool』のリリースが予定されています。また、主宰するレーベル「Sonar Kollektiv」には、キャリア初期の
ディクソンが所属するなどベルリン・シーンの基盤を築いてきました。
バークはベルリンの壁が存在していた頃の東ドイツで、その頃はまだ自由に聴くことができなかった世界の音楽に魅了され、DJ活動をスタート。音楽にかける情熱は並々ならぬもので、世界中の著名なクラブにはほぼ出演し、
ジャイルス・ピーターソンや
ノーマン・クック、
カール・クレイグら名だたるDJと共演歴を誇る重鎮的存在です。