11月2日（土）・3日（日）の2日間、静岡・掛川 つま恋リゾート 彩の郷で開催される〈FESTIVAL de FRUE 2024〉の出演アーティスト第4弾として、初来日のピアニスト、ジャン=フィリップ・リキエルら全5組が発表されました。

　ジャン=フィリップ・リキエルは、西アフリカの木琴として知られるバラフォンの奏者ランシネ・クヤテとの出演。〈FESTIVAL de FRUE 2024〉の大トリを務めます。

　2組目は、昨年の〈FESTIVAL de FRUE〉では自身のライヴに加え、エルメート・パスコアールやサム・ウィルクスと共演した中村佳穂。今年は、ピアニストのアマーロ・フレイタスと数曲セッションします。

　3組目は、7年ぶり待望の新作『EXTRA』をリリースしたトリプルファイヤー。3人のサポート・メンバーを加えた7人でのパフォーマンスを披露します。

　4組目は、北海道阿寒湖　アイヌコタンで開催されている「ウタサ祭り」でさまざまなアーティストとの共演してきたアイヌ伝統歌のユニット“カピウ＆アパッポ”。ウポポ（唄）、ムックリ（口琴）、トンコリ（樺太アイヌ由来の弦楽器）などを交えて演奏します。

　5組目は、7月に立川で開催された〈FRUEZINHO'24〉に出演したダンサーの小暮香帆。2日目の朝、グラスステージでダンスのワークショップを行ないます。

　〈FESTIVAL de FRUE 2024〉の全ラインナップは来週末に発表される予定です。

　また、すでに出演が発表されている、ブラジル・アラゴアス州出身のシンガー・ソングライター、ブルーノ・ベルリの単独公演が新たに発表されました。11月7日（木）に東京・南青山 BAROOMで開催されます。