フランスに生まれ、2012年に21歳という若さで〈ブルージュ国際古楽コンクール(MAフェスティバル2012)〉チェンバロ部門で第1位を獲得した若き鬼才ジャン・ロンドー(Jean Rondeau)が、3作目のアルバム『
ディナスティ−王家−〜バッハ一族のチェンバロ協奏曲集』(WPCS-13633 2,600円 + 税)を3月8日(水)にリリース。4月には兵庫・東京・名古屋の3都市で初の来日コンサートを開催します。
ソロ・デビュー盤『
イマジン〜J.S.バッハ: チェンバロ作品集』で、
J.S.バッハ作品を斬新に解釈したロンドー。アルバム3作目に録音したのは、J.S.バッハとその息子たちの手によるチェンバロ協奏曲。ロンドーは小編成の合奏とともにこれらの作品に挑み、バロック、そしてバッハ一族への新たなアプローチを試みています。
4月に開催される日本デビュー公演の曲目は、J.S.バッハの「ゴルトベルク変奏曲」。日程は4月9日(日)兵庫県立芸術文化センター 神戸女学院小ホール(※完売)、4月10日(月)東京・上野 東京文化会館小ホール、4月11日(火)愛知・名古屋 宗次ホールの3公演。