ジェロ(演歌歌手) 2008/02/01掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
“約束を果たす為”に海を越えて来た男がついに悲願を達成! アメリカはペンシルヴァニア州ピッツバーグ出身、現在26歳の黒人青年“演歌歌手”、
ジェロ(JERO)のデビュー・シングル
「海雪」(VICL-36394 税込1,200円)が2月20日に発売されます。
日本人である祖母の影響を受け、幼少の頃より演歌を聴きはじめたというジェロ。名門ピッツバーグ大学に進学し、周囲から将来を嘱望されながらも、2003年ついに“演歌歌手”になるため来日(来日2ヵ月後には『NHKのど自慢』に出場し合格)。コンピュータ・エンジニアとして仕事をする一方で、各地のカラオケ大会などでアマチュア演歌歌手として精力的に活動を続けているところを、ビクターエンタテインメントがスカウト。2年に及ぶヴォーカル・トレーニングを経て、今回のデビューへ至ったとか。大好きな祖母を喜ばせるべく歌っていた演歌、いつの間にかその魅力の虜となってしまっていた彼の歌声の素晴らしさたるや“日本人としか思えない”驚きと感動が!
デビュー・シングルに収められた「海雪」は、作詞を
秋元康、作曲を
宇崎竜童が担当。心揺さぶるギターの泣きっぷりをはじめ、演歌、そして歌謡曲の魅力を凝縮した、恐ろしいまでのキラー・チューンが完成! かたやカップリングには、レツゴー三匹の隠れた名曲「東西南北ひとり旅」を収録。夢を追いかける男の唄、ジャパニーズ・ドリームを目指し海を越えたジェロの心ともリンクする歌詞に思わず涙が……。日本人以上に“日本人の心”を持つ黒人演歌歌手ジェロ。2008年最大の衝撃を貴方もぜひ!