イエジー・スコリモフスキによる傑作「早春」のデジタル・リマスター版などが上映される〈ポーランド映画祭2017〉が、11月25日（土）から12月15日（金）まで、東京・恵比寿 東京都写真美術館ホールにて開催されます。

　今年で6回目の開催となる〈ポーランド映画祭〉では、「早春」のデジタル・リマスター版や、昨年亡くなったアンジェイ・ワイダによる『コルチャック先生』『カティンの森』といった名作に加え、“ポーリッシュ・シネマ・ナウ！”と題し、「ゆれる人魚」や「二つの冠」など、新作ポーランド映画を上映。さらに『惑星ソラリス』の原作者として知られる小説家、スタニスワフ・レムの伝記映画「ソラリスの著者」をはじめとしたドキュメンタリー作品も上映されます。

　詳しい上映スケジュールなどは映画祭オフィシャル・サイトをご確認ください。