イェスー 2007/09/03掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
バーミンガムが生んだ鬼才ジャスティン・K・ブロードリック(元
ナパーム・デス/
ゴッドフレッシュほか)が率いる
JESU(イェスー)が、“世界で最もヘヴィなポップ・ミュージック”との評価も高かった前作
『コンクエラー』からわずか8ヵ月の期間を経て、EP「LIFELINE(ライフライン)」を発表します。10月5日には
日本盤(DYMC-044 \1,890(税込))が世界に先駆けて登場、海外ではHydra Head Recordsより10月9日に発売される予定(写真は海外盤)。同日にはJESUの1stアルバム
『JESU』(DYMC-045 \2,730(税込))が日本盤のみボーナス・ディスク(!)が付属した2枚組、厚口紙ジャケット仕様で再登場するとのこと。
2006年リリースのEP「Silver」が、ヘヴィ・ロックのネクスト・レベルを世にもたらした傑作『コンクエラー』への布石となっただけに、このEPの内容は気になるところ。現在、わかっている範囲ではゲスト・ヴォーカリストに
Swansのメンバーとして、また
ニューロシスとの共作アルバムで知られる女帝ジャーボウ(Jarboe)が参加しているとか!かねてよりウサワになっている待望のJESU来日ツアーが本当に実現するなら、ぜひジャーボウも一緒に来てほしい!と願うファンが続出することでしょう。なんとも楽しみ!