英国オルタナティヴ界が誇る鬼才、Justin K. Broadrick率いるオウン・プロジェクト、
JESU(イェスー)。フル・アルバムとしては約4年ぶりとなる待望の新作
『Ascension』をリリース! 税込2,940円)が6月8日に発売となります。
昨年より今や伝説の
GODFLESH(ゴッドフレッシュ)を再始動、精力的に活動を続け、ニュー・アルバムの制作も噂される中リリースされる本作。
GREY MACHINE(グレイマシーン)、FINAL、
PALE SKETCHER(ペイル・スケッチャー)、そしてGODFLESHと、数々のプロジェクトを同時進行しているJustinですが、JESUが心の軸足を置いた、特別なプロジェクトであることが伺える内容となっています。
“(イエスの)昇天”と題されたこの作品は、2009年のEP『Opiate Sun』と同様、海外では
RED HOUSE PAINTERS(レッド・ハウス・ペインターズ)〜
SUN KIL MOON(サン・キル・ムーン)のMark Kozelekが主宰するCaldo Verde recordsよりリリース。ドラマーとして、2007年の初来日時にも素晴らしいプレイを聴かせてくれた
SWANS(スワンズ)、
PRONG(プロング)、
KILLING JOKE(キリング・ジョーク)のTed Parsonsを再び迎え録音されているのもファンには嬉しいポイント! 今回はここ数作の中では最も各楽曲がコンパクトに仕上げられたものとなっており、サッド / スローコア+ヘヴィ・ギター&ポップな“JESUらしさ”満点。これまで以上にストレートなギター・ロックに接近した楽曲も含まれており、まだまだ懐の底は見えそうにありません。