9月にデビュー・シングル
「Choo Choo SHITAIN」をリリースした
赤西 仁と
山田孝之によるユニット“
JINTAKA”が、リリース記念のスペシャル・イベントを10月3日に東京・豊洲 PITにて開催。1日2公演が行われた同イベントは、シングル購入者の中から抽選で選ばれた計5,000名のオーディエンスが参加。
イベントは「Choo Choo SHITAIN」の生披露からスタート。ステージ前方で観客を煽り、コール&レスポンスも行われたパフォーマンスは、キスを思わせる2人の顔の接近で終了。続くトーク・コーナー“今からちょっとしゃべりTAIN”では、赤西「俳優だからとかシンガーだからとかではなくて、歌いたければ歌えばいいし、演じたければ演じればいいし、エンターテインメントの世界でやっているんだから、エンターテイナーであるべきだってことで一致したよね」とコメント。2人が10代からの友人であること、共に映画を作る構想で盛り上がった話などが披露されました。
“チューチューペロペロゲーム”“ペロペロムラムラゲーム”で2人が対決したゲーム・コーナーを挟んで行われた質疑応答では、「JINTAKAの今後の予定は?」との質問に対し、赤西は「えーと、解散します」と回答。突然の解散発表に場内がどよめく中、赤西は「2枚目のシングルどうするって時に、意見の違いもあって、方向性の違いで解散しTAINと思いました」と説明。山田はそれを受け「僕は続けたくて、“次のシングルはバラードがいい”って言ったんですが、仁が“ロックがいい”って言って、意見の違いが出るってことは合ってなかったってことだから、解散するしかないのかなって」と嗚咽を交えて胸中を吐露。俳優ならではの演技力を見せました。最後には10人のダンサーを従えて再び「Choo Choo SHITAIN」を披露して大団円。
なおJINTAKAのラスト・ステージは、10月8日(土)に東京・代々木競技場第一体育館にて開催される〈GirlsAward 2016 AUTUMN / WINTER by マイナビ〉でのパフォーマンスとなる予定。詳しくはオフィシャル・サイト(
jinakanishi.com/jintaka_ccs)にてご確認ください。