ソニーの最新テクノロジーや研究開発段階のプロジェクトを体験できる実験的な展示イベント〈WOW Studio〉が11月2日から4日にかけて東京・渋谷キャスト スペース・ガーデン、ソニースクエア渋谷プロジェクト、渋谷モディ 1F店頭プラザの3ヶ所で開催され、初日の2日には東京カルチャーカルチャー内でメディア向けの説明会 / 内覧会を実施。
同イベントは、同社が10月より渋谷駅周辺各所で取り組んでいる「#SCRAMBLE×Sony」の一環として、渋谷区の産官によるプロジェクト「
#SCRAMBLE」との連携で開催されたもの。
会期中は、プロジェクションマッピングの技術を応用して壁やテーブルなどにも自由に絵を描けるデジタルペン“未来のストリートアート”「Doodle Pen(ドゥードゥルペン)」や、料理を置くとテーブルにキャラクターが投影され、アニメーション演出で来客を楽しませる“未来のカフェ”「Interactive Character Cafe(インタラクティブ・キャラクター・カフェ)」などが渋谷キャストの会場に展示。ハチ公前にはクリエイター集団「
SIX」との共創により、映像、音、光などを組み合わせて様々な表現を可能にする“クリエイターと創る新たなライブステージ”「Co-creation Performance Stage(コクリエーションパフォーマンスステージ)/ Interactive CUBE」が設置され、
DJ和、Celly、ami(SALON)、
DJ HASEBE、
DJ DYE(
THA BLUE HERB)、
鎮座DOPENESS、tomad(Maltine Records)、D-YAMA、fazerockがパフォーマンス。
メディア向け説明会では、先立って実際に「Co-creation Performance Stage」でのプレイを体感したDJ moeが、斉藤 迅(SIX /
JINTANA & EMERALDS)らと共に登壇。「通行人がInteractive CUBEの前で立ち止まって、スクリーンに映し出される歌詞を口ずさんだり、踊ったりして楽しんでくれたのを見て、今までのDJプレイとは違った一体感を感じた」「私も新しい体験ができて、すごく楽しかった」と振り返りました。