全6都市8公演を巡る初のワールド・ツアー〈JO1 WORLD TOUR JO1DER SHOW 2025 ‘WHEREVER WE ARE’〉でロサンゼルス、ニューヨーク公演を終えた
JO1は、再びロサンゼルスへ戻り、3月10日(現地時間)に、世界で最も権威ある音楽賞「グラミー賞」の主催団体がグローバルアーティストを紹介するオリジナルコンテンツ「グローバル・スピン・ライブ(GLOBAL SPIN LIVE)」に出演しました。会場は、グラミー賞にまつわる博物館グラミー・ミュージアムの中に設立された特別な場所で開催されました。
冒頭にてリンジー・パーカーの司会でJO1を迎え、「PRODUCE 101 JAPAN」のオーディション時代から振り返り、デビュー5周年を迎えた軌跡、ベスト・アルバム『
BE CLASSIC』、初のワールド・ツアーで体験したことなどについてディスカッションしました。
リンジー・パーカーから「今回のワールドツアーで、L.A.とN.Y.でパフォーマンスをしてどんな気持ちだったか?」と問われると、
大平祥生は「たくさんのファンがいてくださることがわかりましたし、僕らがエナジーを渡しにきたつもりが、僕らがJAM(ファンネーム)からエナジーをもらった気がしました」と喜びを述べました。リンジー・パーカーから「今までGrammy Museumのいろんなインタビューをやってきましたが、ここまで派手にディスカッションしているのは初めてだわ」と、この日のJAMの熱量の高さを証明したお言葉をいただくと、リーダーの與那城奨は「This is my family」と伝え、会場を温かい言葉で包み込みました。
その後、ライヴのスタンバイが済むと、照明が暗転。いよいよライヴが始まる、という高揚感に胸が高鳴ります。11人がステージに並ぶと、その圧倒的な存在感に大歓声が沸き起こります。1曲目は「ICY」。各サビごとに、センターの木全翔也、川西拓実、
白岩瑠姫が鮮烈な印象を表現。集まった観客を魅了しました。その後、トランペットのイントロが象徴的な「Trigger」を披露し、曲中には、Triggerの掛け声やレスポンスの声が会場中に響きわたり、客席はさらにヒートアップ。MCでは、與那城が「Nice to meet you guys, this is first time Grammy Museum. Are you having fun?」と挨拶すると、JO1を待ち望んでいたJAMからは、さらに歓声が上がりました。MCの後には、映画『OUT』の主題歌で、ロック・バンド・サウンドの「HIDEOUT」を歌い上げ、先ほどとは違う一面も見せつけました。最後は「Eyes On Me (feat.R3HAB)」を披露。曲の間奏部分では
豆原一成、川尻蓮、佐藤景瑚が立て続けに力強いソロ・ダンスで会場を沸かせ、大盛り上がり。最後は「This is JO1,Yeah!Thank you for coming today! 以上、JO1でした」と締めの挨拶をし、名残おしそうな様子でお客さんに笑顔で手を振り、ステージを後にしました。JO1は今後もL.A.でイベント出演などのプロモーション活動を予定しています。さらなるグローバルな活躍にも目が離せません。
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