『サタデー・ナイト・フィーバー』『ブルーサンダー』で知られる巨匠
ジョン・バダム監督による、まさに“ロボット版”『E.T.』とも言えるSFエンタテインメントの傑作!
『ショート・サーキット』がHDニューマスター&日本語吹き替え(『ゴールデン洋画劇場』1988年放送版を初収録!)搭載で
初Blu-ray化を果たし、4月11日に発売されます(
DVDも同日に登場)。
――世界有数のロボット開発会社「ノヴァ・ロボティックス」が最終核戦争に備えて作られた無敵のロボット部隊のデモンストレーションを行なう。が、落雷によって回路に異常をきたしたロボット部隊の一台“ナンバー・ファイブ”が逃走してしまう。クロスビー博士(
スティーヴ・グッテンバーグ)は、管制室でナンバー・ファイブを遠隔操作しようとするが失敗。武器を備えたロボットが町で人を傷つけるのを恐れた社長は、警備主任にナンバー・ファイブの破壊を命じた。町で移動レストランを経営するステファニー(
アリー・シーディ)のバンに、偶然ナンバー・ファイブが落下してくる。彼女のもとで情報をインプットしたいナンバー・ファイブに、次第に人間の感情に似たものが芽生えはじめる。一旦はクロスビーに回収されたナンバー・ファイブだったが、脱出してステファニーのもとへ戻ってくる。が、待ち伏せしていたスクルーダーに二人は捕らえられてしまい、ロボット部隊の攻撃を受ける。窮地を脱した二人は、クロスビーにナンバー・ファイブが“生きている”ことを、テストによって認めさせることに成功した。しかし、そこにロボット部隊が攻撃を仕掛けてくる。いまや人としての感情を持ち、人のように生きるようになったナンバー・ファイブと、ステファニーの運命は――。
極めて娯楽に徹した脚本・演出が全世界で好評を博し大ヒット、続編も製作された『ショート・サーキット』。主人公のロボット“ナンバー・ファイブ”は『ブレードランナー』『エイリアン2』などで知られる工業デザイン界の天才シド・ミードのデザインによるもの! 名シーンの数々をもう一度楽しみましょう。