オリジナル・アルバムの発表は『For You And The Moon』『The Old Hyde』に続く通算3枚目ですが、本作は、芸術家として本当に一人立ちして発表する“真のデビュー・アルバム”という位置づけの作品。アルバム・タイトルは『Duchess』(写真)で、ハンブル・パイのドラマーとして知られるジェリー・シャーリーをはじめとするバック・バンドと共作した13曲の新曲で構成。ブルース、ソウル、ハード・ロック、フォークと多彩なサウンドを披露しているようです。アルバムはAtco RecordsよりUS盤が6月24日に、UK盤が6月23日にそれぞれ予定。彼女のMySpaceページでは新曲試聴も可能となっていますので、ジョン・ボーナムの妹がどんなサウンドを奏でているのか、気になる方なら訪れてみては?
●『Duchess』 01. Grace 02. Jack Past 8 03. Hole In My Heart 04. Hold On featuring Paul Rodgers 05. Love Lies 06. Pretty Thing 07. Love You So 08. How Do You Feel 09. Chains 10. Duchess And The Shufflemeister 11. Waiting So Long 12. (If You) Had A Little Love 13. Blue