発売から50年を記念して、
ジョン・レノン (John Lennon)が
ビートルズ 解散後はじめて発表したソロ・アルバム『
ジョンの魂 』がマルチ・フォーマットで4月16日(金)に発売されます。フォーマットはスーパー・デラックス・エディション、2CD、1CD、2LP、デジタルで、スーパー・デラックス・エディションは6CD + 2Blu-rayの8枚組。2018年の『イマジン:アルティメイト・コレクション』を手がけたポール・ヒックス、
ロブ・スティーヴンス 、サム・ガンノンが、アルバム音源のリマスター / リミックスをはじめとする収録音源のエンジニアリングを担当しました。収録曲「マザー」の新ミックスとスーパー・デラックス・エディションの開封映像が公開されています。
スーパー・デラックス・エディションでは87曲の未発表音源を含むステレオ・ミックス、ロウ・スタジオ・レコーディング、アウトテイク、デモなどが聞け、Blu-rayには192kHz/24bitのハイレゾ音源をステレオ、5.1ch、ドルビー・アトモスのHDオーディオで収録。132頁のブックレットと「WAR IS OVER(IF YOU WANT IT)」のポスター、2枚のポストカードが付きます。
オノ・ヨーコ は今作のブックレットで「プラスティック・オノ・バンドのアルバムでは、ジョンと私は、本当に生で、ベーシックで、正直な現実を、世界中に発信しているという事実が気に入っていました。私たちは、当時は社会的に受容されていなかった、人の脆弱性を尊重することで、他のアーティストたちに影響を与え、彼らに勇気をもたらしました。ザ・ビートルズの一人が“聞いてくれ、僕は人間なんだ。僕は現実に存在するんだ”ということは、革命的なことでした。彼がそうするのは、とても勇気がいることでした」と語っています。
Photo by Richard DiLello (c)Yoko Ono Lennon VIDEO
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