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ジョン・スコフィールド、ニュー・アルバム『アンクル・ジョンズ・バンド』は新トリオでの2枚組

ジョン・スコフィールド   2023/08/21 12:54掲載
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ジョン・スコフィールド、ニュー・アルバム『アンクル・ジョンズ・バンド』は新トリオでの2枚組
 ギタリストのジョン・スコフィールド(John Scofield)が、ビル・スチュワート(ds)と、新たにヴィセンテ・アーチャー(b)を迎えた新トリオによる2枚組のニュー・アルバム『アンクル・ジョンズ・バンド』を10月13日(金)に発表します。アルバム・タイトルになっている、グレイトフル・デッド「アンクル・ジョンズ・バンド」のカヴァーが公開中です。

 「アンクル・ジョンズ・バンド」はグレイトフル・デッドが、1970年に発表した『ワーキングマンズ・デッド』に収録されていた楽曲で、スコフィールドは「ジェリー・ガルシアとロバート・ハンターのペンによるグレイトフル・デッドの曲の中でも私のお気に入り。これを私はフィル・レッシュから教わった。ここでも即興は自由だ。このようなやり方でヴィセンテと演奏するのが私は大好きだ。彼は何をすべきかわかっている。ビルもだ。この3人でなら、どこにだって行ける気がする」とコメントしています。

 全14曲というボリュームの本作で、トリオはグレイトフル・デッドのほかにも、ボブ・ディラン作でバーズの1965年全米No.1ヒット曲「ミスター・タンブリン・マン」や、ニール・ヤングによる1972年の名盤『ハーヴェスト・ムーン』収録の人気曲「オールド・マン」、ミュージカル映画『ウエスト・サイド物語』の劇中歌でレナード・バーンスタイン作の「サムホエア」やマイルス・デイヴィスの名曲「バドゥ」まで、幅広いレパートリーに挑戦しています。また、「星へのきざはし」や「レイズ・アイディア」などのジャズ・スタンダードや、スウィング、ファンク、フォークなどさまざまなテイストを取り入れた7曲のスコフィールドのオリジナルが肩を並べています。


©Nick Suttle / ECM Records

ユニバーサル ミュージック
universal-music.co.jp/john-scofield
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