今年2月8日に85歳を迎えた映画音楽界の巨匠
ジョン・ウィリアムズ(John Williams)が、
スティーヴン・スピルバーグ(Steven Spielberg)監督との43年にわたる交流を記念した最新アルバム『
ジョン・ウィリアムズ・プレイズ・スピルバーグ』(SICP30988〜9 3,000円 + 税)を4月26日(水)にリリース。
“監督スピルバーグ × 音楽ジョン・ウィリアムズ”のコンビは『
続・激突!カージャック』(1974年)でタッグを組んで以来、『
ジョーズ』『
未知との遭遇』『
E.T.』『
シンドラーのリスト』『
インディ・ジョーンズ』シリーズ、『
ジュラシック・パーク』シリーズなど、数々のメガヒット作品を世に送り出してきました。
今作は、ジョン・ウィリアムズ自ら指揮した本企画のための新録音と、レコーディングの様子も収めた巨匠2人のインタビューDVDから成る2枚組。ディスク1(Blu-spec CD2)には「スピルバーグがいなければ作曲しなかった」という選りすぐりの名曲を収録しています。演奏はレコーディング・アーツ・オーケストラ・オブ・ロサンゼルス。ジョン・ウィリアムズが“最高の音響”と絶賛する名門UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)のロイスホールで昨年秋に録音されました。ディスク2(DVD)には、昨年10月に収録されたスピルバーグとウィリアムズのインタビューと、ロイスホールでの録音風景映像が約24分収録され、国内盤のみ日本語字幕付き。なお日本以外では、3CDとDVDで構成された4枚組(CD1&2は1990年と1995年に録音されたベスト・アルバム)で発売されています。