ジャニーズWESTの
藤井流星と
神山智洋が主演を務める日本テレビ系ドラマ「正しいロックバンドの作り方」の第1話から第5話までをおさらいできる動画が、YouTubeのシンドラ公式チャンネルにて公開されています。
おさらい動画には、第5話までの映像のほかに第6話以降の初出しシーンも収録。さらに、本作にインスパイアされて神山と藤井が作詞、神山が作曲を手がけたジャニーズWESTの新曲「ANS」も聴くことができます。
なお「ANS」は、ドラマの主題歌である「証拠」(
初回盤A CD + DVD-A JECN-0594〜5 1,400円 + 税 /
初回盤B CD + DVD-B JECN-0596〜7 1,400円 + 税 /
通常盤 CD JECN-0598 1,100円 + 税)のカップリング曲として、6月24日(水)にリリースされるシングルの初回盤Bに収録されます。
「正しいロックバンドの作り方」は、4人組ロックバンド“悲しみの向こう側”として活動する青年たちが、日本最大級の音楽フェス〈電撃ロックフェス〉への出場を目指すさまを描く物語。藤井と神山のほかに
栗原 類、吉田健悟らがキャストに名を連ねており、Huluでも配信が行われています。
[コメント]楽曲を作るにあたり、「正しいロックバンドの作り方」の世界観からインスパイアを受けて、一緒にW主演として出演している流星(藤井流星)と歌詞を作り、曲を僕が作り、ANS(読み:アンサー)が出来上がりました。
ドラマに登場するバンドの名前である“悲しみの向こう側”や作中に出てくる印象的な台詞の“キエチマエカナシミ”という、2つの言葉を軸に、日々の日常の中で実は影のようにずっと近くに潜んでいる悲しみという存在は、きっかけがあれば顔を出して自分自身を弱くしてしまうけど、その悲しみを乗り越えた先には少しでも強くなった自分が居るはず。ならばオマエ(悲しみ)を何度でも乗り越えて強くなってやる。そういった力強いメッセージが込められています。
他にもドラマの中の印象的な台詞やシチュエーションを言い回しを変えて歌詞に入れ込んでいるので、ドラマを楽しみながらもこの「ANS」という曲の歌詞を紐解いて聴いていただければ、ドラマも楽曲もより深く楽しんで貰えるんじゃないかと思います。
音楽的な部分もエッジの効いた疾走感溢れるロックナンバーとなっているので、心が揺さぶられるカッコいい仕上がりになっています。
言うならば、主題歌の証拠は“エモくて心に響く歌”、ANSは“力強く心に刺さる歌”として、この違ったアプローチの楽曲達が皆さんの心を支え、背中を押す楽曲になればいいなと思います。――ジャニーズWEST 神山智洋