“現代ジャズ・サックス界のイノベータ―”と称される
ジョシュア・レッドマン(Joshua Redman)が、2001年にリリースした『
パッセージ・オブ・タイム』以来となるジョシュア・レッドマン・カルテット名義でニュー・アルバム『カム・ホワット・メイ』を発表。ボーナストラックを追加収録した
国内盤(WPCR-18197 2,400円 + 税)が4月24日(水)にリリースされます。
本作には、
アーロン・ゴールドバーグ(p)、
リューベン・ロジャース(b)、
グレッグ・ハッチンソン(ds)といった盟友たちが参集。本カルテットについてレッドマンは、「彼らは世界でいちばん好きなミュージシャンの何人かだ。何年も一緒に演奏し、たくさんのツアーやショーを行ない、ステージの上からステージ以外の所でも一緒に過ごしてきたから、同じ釜の飯を食ってきた仲間ならではの友愛や友情といったもの、互いへの純粋な愛情や理解が築き上げられているんだ。それはつまり、自分にとっては音楽を作るうえで理想的な環境だ。そこまでのレベルの信頼と共感を、音楽的な面でもパーソナルな面でも持つことができれば、心からリラックスし、自由にやることが出来るし、またそれこそが、“マジック”を起こす良い条件でもある」と語っています。