アルゼンチンのシンガー・ソングライター、
フアナ・モリーナ(Juana Molina)が2013年の『
ウェッド21』以来、約3年半ぶりのニュー・アルバム『
ヘイロー』をリリース。国内盤(HSE-6388 2,490円 + 税)が5月5日(金)の海外リリースよりも1週間早い4月28日(金)に日本先行で発売されます。
ブエノスアイレス郊外のホーム・スタジオと、テキサスのエルパソ郊外にあるソニック・ランチ・スタジオの2ヵ所でレコーディングされたこのアルバムには、フアナのライヴでおなじみのオーディン・シュヴァルツとディエゴ・ロペス・デ・アルコートのほか、過去作でミックスを担当したエドワルド・ベルガージョと
ディアフーフのギタリスト、ジョン・ディートリックもゲスト参加しています。
モリーナらしいエクスペリメンタルな方向性と独特の歌声は健在ながらも、さらなる高みを目指した12曲を収録。催眠作用のあるリズム、魔術、虫の知らせや夢といった隠喩を用いたミステリアスなリリック、感情やムードを体全体を使って表わす様が、これまでに増してマジカルな効果をもたらす作品となっています。