3月14日、箱根登山線・箱根湯本駅がリニューアルオープンした当日、角松敏生のスペシャル・イベントが箱根で開催！ 応募総数3,000名の中から選ばれた幸運な100名が会場に詰め掛けました。

　このイベントは、TOKYO FMにてオンエアされている角松のレギュラー番組『ODAKYU SOUND EXPRESS』（毎週土曜日21：00〜21：30放送）の公開録音で、3月18日に発売されるアルバム『NO TURNS』の発売記念スペシャル・イベント。イベントは二部制となっており、第一部では番組の公開録音、第二部では角松敏生のスペシャル・ライヴという豪華な内容に！
　番組内で角松のホームグラウンドである世田谷を走る「小田急線」にクローズアップして、新宿から箱根湯本までの駅について毎回1駅ずつ解説していくという人気コーナーがあり、今回はそのコーナーにちなんで、箱根でイベントを実施。




　音源をライヴで完全に再現するクオリティの高さは、ファンだけでなく多くのアーティストからも定評があり、角松のライヴ・チケットを入手するのは非常に困難。そんな角松がこういったイベントでライヴを行うのは非常にレア！ 当日イベントがはじまると、角松は「箱根に来たのは、子供の時以来で本当に久しぶり。初めてロマンスカーの先頭に乗りました！！ あれは本当にすごい！！」「本日イベントに来て頂いたからには、公開録音の臨場感を一緒に出演者となって楽しんで下さい！！」と語り、会場からは早くも熱気が！

　通常のラジオ・レギュラー収録の模様を収めた映像や、3月18日に発売するアルバム『NO TURNS』のいち早い試聴、来場者の角松への質問コーナーといったスペシャルな内容が続き、第二部のライヴでは、今剛（g）、梶原順（g）といった強力なサポート・メンバーを迎え、『NO TURNS』に収録されている新曲「REMINISCING」やファンの間で人気の高い「浜辺の歌」含む全9曲を演奏し、イベントは大盛況のうちに終了。




　イベント終了後、角松は「3人のセッションは新鮮で、ギターサウンドだけで重厚な世界観を表現出来た。イベントライブではあったが得るものは多かった！！ 箱根はいい所でした！！」とコメント。この公開録音の模様は、TOKYO FMにて3月29日（日）19:00〜19:55オンエアされるので、エアチェックは忘れずに。『NO TURNS』を引っ提げての全国ツアーは、10月スタートを予定しています。