日本を代表する女優にして歌手としても大きな足跡を残す
梶芽衣子が、6年ぶりとなるニュー・アルバム『7(セッテ)』のリリースを発表。2月14日(水)にデジタル配信を開始、そして自身の77歳の誕生日である3月24日(日)にはアナログ・レコードLPとして発売。CDでの発売は予定されてなく、現状はアナログ・レコードLPのみの発売となります。
今作では、前作『
追憶』に引き続き
鈴木慎一郎(
BLOOD / ex.
CRAZE)をプロデュースに迎え、『追憶』で導入したロック・サウンドをさらに深化させた全11曲を収録。梶芽衣子が女優中心の活動となった時期を経た時代の音楽としてのミッシングリンクをも埋める、タイムレスな“大人のロック”作品に仕上がっています。
リード曲となる「愛の剣」は、梶芽衣子が歌った事のないタイプの楽曲と語るスケール感のあるアンセム曲。情報解禁と同時に公開されたミュージック・ビデオは、渋谷の街を舞台に撮影。現在の渋谷とリンクする梶芽衣子が堪能できる映像となっています。そのほか、アルバムには、60〜70年代日活に出ていた時代などを想起させる歌詞の「恋は刺青」、アップ・ビートなロックンロール「上等じゃない」、彼女の歩みに思いを馳せてしまうバラード「それだけで…」、そして彼女の代表曲の一曲で海外でも大人気の「修羅の花」のセルフカヴァーなど佳曲ぞろいの作品となっています。
■2024年2月14日(水)配信開始
梶芽衣子
アルバム『7(セッテ)』
収録楽曲は、LPと同一
■2024年3月24日(水)
梶芽衣子
アルバム『7(セッテ)』
アナログLP TJJA-10060 4,400円(税込)
[SIDE-A]
01. 真ッ紅な道
02. 心焦がして
03. 上等じゃない
04. 愛の剣
05. 恋は刺青
[SIDE-B]
01. 女…
02. 虫けらたちの数え唄
03. 星空ロック
04. とばり
05. それだけで…
06. 修羅の花
全11曲収録