梶芽衣子 2003/12/15掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
現在大ヒット公開中の映画『キル・ビル』で、東宝映画『修羅雪姫』の主題歌、
梶芽衣子の「修羅の花」が使用されていると
以前のニュースでお伝えしましたが、実際にタランティーノがプロモーション来日して、梶芽衣子本人と対面までするとは思いませんでしたよね! ジョン・トラボルタや、パム・グリアーなど、タランティーノの映画は、毎回「あの人は今」的な人をカムバックさせてくれる役割を担っていますので、今回の『キル・ビル』で、デヴィッド・キャラダインや梶芽衣子が、今後シーンにカムバックしてくれたら嬉しいのですが。
ステージ上で“オトモダチニナッテクレマスカ?”と梶芽衣子に迫るタランティーノの姿がとても印象的でしたが、何と、そんなタラちゃんのアイドル、梶芽衣子の
「修羅の花」が12月17日に、テイチクレコードからシングルCDで復刻する事になりました!(TECA-11615 \1,100(税込)) カップリングはもちろん彼女の代表曲「怨み節」!! “テイチクレコード”と書かれたフォントが懐かしさ抜群なジャケットも当時のデザインをそのまま使用してるようなので、これはちょっとした逸品では? ジャケ写に写る、着物姿に番傘の梶芽衣子は、確かに外人から見たらオリエンタル感抜群でクールなんでしょうネ!
「修羅の花」「怨み節」2曲のオリジナル・カラオケはもちろん、「修羅の花」のメロディー入りカラオケまで収録した、テイチクならではこだわりに感謝感謝! テイチクならではのこだわりと言えば、すっかり需要が減ってしまったカセット・テープも、当然のように同時発売されます。(TESA-615 \1,100) レトロ感ばっちりで、むしろこっちが欲しいかも!?