1984年に公開され、その年の全米年間興行収入No.1、日本でも年間配給収入No.1（1985年）に輝く歴史的大ヒットを記録した映画『ゴーストバスターズ』。公開後、“No Ghost”のマークは一躍有名になり、テーマ・ソングは連日ヒットチャートを賑わすなど、世界中で社会現象を巻き起こしました。1989年には続編となる『ゴーストバスターズ2』が公開。80年代カルチャーをけん引する伝説のSFアクション・シリーズとなりましたが、その続編となる『ゴーストバスターズ／アフターライフ』が、2022年2月4日（金）に公開されることが決定。元祖ゴーストバスターズの血を継ぐ主人公フィービーの兄トレヴァー役の日本語吹替版声優に梶裕貴の起用が発表され、さらに梶があの有名な“テーマ・ソング”に合わせてリップシンクするミュージック・ビデオが全世界で公開されています。

　トレヴァーを演じるのは、Netflixオリジナル作品『ストレンジャー・シングス 未知の世界』で大ブレイクしたフィン・ウルフハード。本作ではアクション、恋愛、ユーモア、感動ドラマまで、卓越した演技力で見事に表現しており、フィン・ウルフハードの声優に“初挑戦”する梶裕貴の吹替版も注目のポイントとなっています。

　また、プロモーション用として、レイ・パーカーJr.が歌うかの有名なテーマ曲「ゴーストバスターズ」にのせ、世界各国のインフルエンサーや有名人がリップシンクで登場、日本代表として梶裕貴が参加したMVが完成しました。声優やナレーター、歌手でもある梶が、自身の売り物である“声”を封印（！？）し、リップシンクMVに登場するのは人生で初の体験。ゴーストバスターズのコスチュームカラーである茶色の衣装で、あの有名なフレーズ「Who you gonna call?」をノリノリでリップシンク、世界各国の代表に負けじと「電話してね！」と書かれたフリップを出して日本らしさをアピール、楽しそうに踊りを披露しています。

　30年の時を越え、父・アイヴァン・ライトマンから息子ジェイソン・ライトマンへとメガフォンが引き継がれた『ゴーストバスターズ』シリーズの正統続編となる本作。ゴーストバスターズの血を引くフィービーが、30年間封印されていたゴーストたちの復讐に立ち向かいます。世代を越えて解き明かされる“家族の秘密”に全世界が涙する『ゴーストバスターズ／アフターライフ』の公開に期待が高まります。