昨年デビュー30周年を迎え、今年に入ってからも人気のアニメ・ドラマの劇伴などで話題の絶えない
梶浦由記が、新たに全国ツアーをスタートさせました。6月2日(日)の東京・昭和女子大学人見記念講堂での公演を皮切りに、全国4都市7公演を巡ります。
今回のツアーでは、現在、TBS日曜劇場にてオンエア中のドラマ『アンチヒーロー』の劇判テーマ曲など、全23曲を披露。20回目となるメモリアルなツアーということで、〈日本語封印20th Special〉と銘打ち、梶浦作品の魅力のひとつでもある、サウンドトラック曲を中心とした英語や梶浦語ともいわれるファンにはお馴染みの造語など、アンコール以外はあえて日本語以外のヴォーカル楽曲を中心に構成。新旧織り交ぜた名曲のオンパレードで作曲家・梶浦由記の真骨頂とも言える内容となっています。
ツアー会場では魅力的なオリジナルグッズの販売に加え、先日予約を開始したところ、大好評につきわずか2日で売切れとなった『
Kaji Fes.2023』Blu-ray Discの完全生産限定BOX盤の追加生産が決定、本ツアー会場でも予約受付を開始しています。
そんなマルチな活躍によって圧倒的な支持を集める作曲家として、長期密着取材を敢行し、昨年オンエアされたNHKBSのドキュメンタリー、『6,000曲の“パレード”』に大幅な追加要素を加えた書籍、『6,000曲の“パレード” 作曲家・梶浦由記 異才の流儀』がNHK出版より7月25日(木)に発売することも発表されています。
また11月には、上海、広州、初のタイ・バンコク、マレーシア・クアラルンプールを巡るアジア公演も決定、海外でも絶大な人気を誇る楽曲を披露予定とのことで合わせてご注目ください(詳細は後日発表)。