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主演・亀梨和也の多面性が持つ魅力が最大限に力を発揮、映画『怪物の木こり』共演キャスト・コメント&新場面写真公開

亀梨和也   2023/10/11 12:12掲載
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主演・亀梨和也の多面性が持つ魅力が最大限に力を発揮、映画『怪物の木こり』共演キャスト・コメント&新場面写真公開
 2019年第17回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した小説『怪物の木こり』(倉井眉介 / 宝島社文庫)を実写映画化、12月1日(金)より全国公開。この度、共演キャストから全幅の信頼を寄せるコメントが到着し、新規場面写真が公開されています。

 凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件。次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスでした。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なストーリー、その驚愕の結末とは……?ぶっ飛んだ設定と意表を突く展開が連続する衝撃作が“超刺激サスペンス”として映画化。

 監督を務めるのは世界中に熱狂的ファンを持つ鬼才・三池崇史。目的のためには手段を選ばず殺人すらいとわない狂気のサイコパス、弁護士・二宮彰=主演・亀梨和也。さらに、捜査本部で孤立しながらも連続殺人事件を追う警視庁のプロファイラー・戸城嵐子を菜々緒、二宮の本性を知らない婚約者・荷見映美を吉岡里帆、二宮の協力者のサイコパス外科医・杉谷九朗を染谷将太、過去の殺人事件の容疑者・剣持武士を中村獅童、正義感が強すぎる刑事・乾登人を渋川清彦が演じています。

 また、本作は、スペインのシッチェスで毎年10月に行われる国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の国際映画祭〈第56回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭〉に出品されることが決定。映画祭はベルギー・ブリュッセル、ポルトガル・ポルトと並ぶ世界三大ファンタスティック映画祭として知られ、その中でも最大の規模で開催。例年300本近い作品が上映されます。その中で『怪物の木こり』はスリラー・サスペンス・アクションなどの作品がセレクトされるORBITA部門と、アジアの新作のショーケースであるFocus Asia部門、2部門で出品され、ORBITA部門ではクロージング作品として上映が決定。そして、主演・亀梨和也と三池崇史監督がスペインに渡航し本映画祭に参戦することも先日発表され、大きな反響を呼んでいます。

 さらに本作は、10月23日(月)から11月1日(水)まで、日比谷・有楽町・丸の内・銀座で開催される〈第36回東京国際映画祭〉にて、[ガラ・セレクション部門(Gala Selection)]での特別招待上映も決定しており、世界で今冬注目の作品となっています。

 そしてこの度、亀梨和也の多面性が持つ魅力が最大限に力を発揮。共演キャストから全幅の信頼を寄せるコメントが到着、新規場面写真も公開されています。

 大人気ドラマの劇場版である『映画 妖怪人間 ベム』、天才スパイを演じた『ジョーカーゲーム』、三島由紀夫の小説を原作とした『美しい星』、大ヒット・ホラー映画『事故物件 恐い間取り』など、近年幅広い映画へ出演し活躍の場を広げている亀梨和也。そんな亀梨が今回、「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した”超刺激サスペンス”を原作とした映画『怪物の木こり』で演じるのは、ある日突然“怪物”の仮面を被った何者かに斧で襲われてしまう弁護士・二宮彰。しかしこの二宮はただの弁護士ではありませんでした。犯人をも凌駕するほど冷血非情なサイコパス、という一面を持つ二宮は、“怪物”の仮面を被った犯人に復讐を誓います。

 今作のメガフォンを取った三池崇史監督は「二宮役は演じる本人の中にも二面性が求められるが、彼はいくつもの顔を持っています。経験豊富なアーティストであり、俳優であり、そしてイメージを売るアイドルという仕事をしていて、外に出れば街を歩いていても買い物をしていても“亀梨くん”でいないといけない。実際にそうやって生きてきた彼の強さが、今回の役柄に自然に発揮されている」と、二宮という役と亀梨の親和性を語ります。

 そして警視庁のプロファイラーとして事件を追う戸城嵐子を演じた菜々緒は亀梨とは度々の共演となりますが、本作の撮影では初日から、“ゾクゾクしたものを感じた”とのこと。「亀梨さん(演じる二宮)のサイコパスな雰囲気が私の中でのイメージにぴったりハマって鳥肌が立つような感覚がしたのを覚えていて、『亀梨さんとこういう風にお芝居が出来て嬉しいな』と思いながらクランクインの撮影を終えました」と撮影のスタートを振り返ります。一方で「お話しさせていただくとチャーミングでかわいらしい一面もある」という印象も持つといい、「そのような人柄を知っているからこそ、安心してお芝居でぶつかっていける、安心して委ねられる、という部分もありました。今回このような作品で、お芝居でぶつかっていける、サイコパスの役が亀梨さんで本当に良かったなと思います」と、亀梨の人柄にも芝居にも絶対的な信頼を寄せています。

 戸城と同じく二宮を取り巻くキャラクターの一人で、二宮の本性を知らずに彼を愛する婚約者・荷見映美を演じた吉岡里帆も「亀梨さんは本当に難しい役をされていたと思います。ただ、亀梨さんが座長であったおかげで和やかな現場でした。いつもフラットにコミュニケーションを取ってくださっていたので、楽しい会話をしながら、変に肩に力を入れすぎずに正しい場所に集中して力を入れていくことができました。そういう現場になったのは亀梨さんが座長だったからこそだと感じています」と、現場での亀梨の存在感を絶賛しています。亀梨の圧倒的演技力によって生み出された主人公“サイコパス弁護士・二宮彰”の唯一無二の存在感、そして彼が中心となって作り上げた抜群の撮影環境によって作り上げられた世界観が、今冬の注目作『怪物の木こり』を、まだ誰も見たことが無い刺激的で味わい深い“最狂”のエンターテイメントに昇華させました。

 そして今回、亀梨が演じる二宮彰の二面性が垣間見えるカットや、恋人の映美とにこやかにすごすカットなど新たな場面写真が公開。金を基調とした仕事道具が整然と置かれ、綺麗に整理された重厚感あふれるデスクに座る弁護士然とした“表の顔”と、ラフな服装で何かを睨みつけるようですが、前髪がかかり表情が読み取れない“裏の顔”。連続猟奇殺人事件の捜査の過程で二宮と知り合った戸城は、次第に二宮に“何か”を感じ取り始めます。驚愕の結末まで、この狂気は止まりません。ぶっ飛んだ設定と意表を突く展開が連続する“超刺激サスペンス”、今冬“最狂”の注目作『怪物の木こり』に、今後もご期待ください。

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©2023「怪物の木こり」製作委員会

『怪物の木こり』
2023年12月1日(金)より劇場公開
kaibutsunokikori.jp
配給: ワーナー・ブラザース映画
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