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神はサイコロを振らない、眞栄田郷敦主演新春ドラマ『星になりたかった君と』の主題歌を担当

神はサイコロを振らない   2020/12/23 12:41掲載
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神はサイコロを振らない、眞栄田郷敦主演新春ドラマ『星になりたかった君と』の主題歌を担当
 気鋭のロック・バンド、神はサイコロを振らない(通称、神サイ)が、2021年1月4日(月)、5日(火)の2夜連続放送の日本テレビ新春ドラマ『星になりたかった君と』で主題歌を務めることが決定。“神サイ”にとって初となるドラマ主題歌のタイトルは「クロノグラフ彗星」で、1月4日(月)にデジタル・シングルとして配信リリースされます。

 本ドラマは、第1回令和小説大賞の大賞受賞作、遊歩新夢『星になりたかった君と』を実写化したラヴ・ストーリー。人生につまずき迷い続ける秀星(しゅうせい)と、心臓病で入退院を繰り返し将来が見えない那沙(なさ)という、星に魅せられた2人の運命的な出会いから始まる物語です。また、ドラマ放送直後から、新たなシーンを盛り込み、地上波放送版とは違った展開やエンディングが楽しめる、Huluオリジナルストーリー『星になりたかった君と〜もうひとつの物語〜』も配信されます。

 主人公・秀星を演じるのは、2019年、映画『小さな恋のうた』で俳優デビューした後、ドラマ『ノーサイド・ゲーム』『私の家政夫ナギサさん』(共にTBS)など話題作でフレッシュな存在感を放ち、本作で地上波ドラマ初主演となる眞栄田郷敦。ヒロイン役の那沙を、日向坂46渡邉美穂が務めることも話題に。「世界はひとつなのか、それとも全く違う世界があるのか」。運命に翻弄され、あるいはそれに逆らい、複雑に絡まった2人の時間が動き出していく。星と恋と未来と運命――会いたい人に、ただ、ただ、会いたくなる恋の物語を、神サイの音楽が彩ります。

 主題歌のタイトル“クロノグラフ彗星”は、ドラマの中で象徴的なキーワード。監督の薮内省吾は「主人公の鷲上秀星(眞栄田郷敦)の“愛と勇気”のテンションを見事に表現してくれている楽曲となりました。秀星と那沙の、次元を超えて想い合う気持ち、もしかしたら二人は何度も何度も出会いを繰り返しているかもしれないという不思議な運命、未知なるパラレルワールドの謎。そうした全ての要素が『クロノグラフ彗星』には詰まっています。僕は、この曲を、あらゆる秘密が混じり合っている“祈りの曲”として主題歌で使用させていただきました。エンディングでかかるこの曲のカタルシスを感じて欲しいと思います」とコメント。ドラマのストーリーと共に神サイが歌う主題歌「クロノグラフ彗星」にも期待が高まります。

 さらに、眞栄田郷敦が出演する「クロノグラフ彗星」のミュージック・ビデオの制作も決定し、先日撮影が行なわれたとのこと。「世界はひとつなのか、それとも全く違う世界があるのか」というパラレルワールドというドラマの世界観をMVでも表現しています。神サイの演奏シーンはもちろん、ドラマ本編映像も使用され、眞栄田と神サイメンバーの運命が交錯していくシーンもあり、1曲を通して見どころ満載の仕上がりに。MVはドラマ放送初日の1月4日に公開予定です。なお、同日配信されるデジタル・シングル「クロノグラフ彗星」のPre-saveが、12月23日(水)よりApple MusicのPre-add、Spotifyにてスタートしています。

[コメント]
この度、初主演を務めさせて頂いた作品の主題歌を、僕がもともと好きだった神はサイコロを振らないの皆さんに書き下ろしていただきました。
神サイの「夜永唄」という曲がすごく好きで、ドラマの台本を読んだ時に、ぴったりじゃないかな、主題歌にならないかなと思っていたので、すごく嬉しかったです。
「クロノグラフ彗星」を初めて聞いた時には、撮影したドラマシーンを想像してぴったりハマっていると思いました。
ミュージックビデオの撮影中に生で曲を聴かせていただいた時には、鳥肌が立ちました。気に入って、ずっと口ずさんでいます。
ミュージックビデオにも、ドラマのパラレルワールドのような世界観が入っているので、見ていくうちに想像が膨らんで面白い演出になっていると思います。
是非、観ていただきたいです。

――眞栄田郷敦

MVのテーマは“パラレルワールド”です。
『星になりたかった君と』のもう一つのテーマが“パラレルワールド”なので、それを踏襲しています。
我々がオリジナルと思っているこの世界は、実はパラレルワールドの可能性があるという物語です。
そしてこのMVには“胡蝶の夢”のテーマも盛り込んでおり、柳田さんがMV中で見た夢は、果たして本当に夢だったのか?夢の中で誰になっていたのか?という視点も作っています。
もっと言えば、このMV自体がドラマのパラレルワールドを表現しているので、ドラマを見た人は現実と虚構の不思議な世界観を感じることができると思います。
現実世界とパラレルワールドの臨界点で鳴り響いている音楽が、この「クロノグラフ彗星」なのです。
最後に、ドラマ『星になりたかった君と』に出てくる“クロノグラフ彗星”とは、次元と次元を結ぶ彗星の名前であり、その彗星の座標を発見すればパラレルワールドの入り口へと導かれる、という設定になっています。

――薮内省吾

台本がクシャクシャになるほど何度も読み、この物語の世界で生きる一人になったつもりで今回書き下ろしさせて頂きました。“運命”“幻”“宇宙”“未来”など、ドラマを構成する上で重要なキーワードを歌詞に落とし込んでいく中で、気がつけば“神はサイコロを振らない”というバンドの在り方そのものと上手く重なり合い、楽曲とドラマの親和性も含め素晴らしい作品に仕上がったと自負しています。
――柳田周作(神はサイコロを振らない)

©NTV

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■2021年1月4日(月)配信開始
神はサイコロを振らない
「クロノグラフ彗星」

kamisai.lnk.to/chronoPR

日本テレビ新春ドラマ『星になりたかった君と』
放送枠: 2021年1月4日(月)、5日(火)深夜24:59-25:29 2夜連続 日本テレビにて放送
ntv.co.jp/hoshikimi
©NTV

Huluオリジナルストーリー『星になりたかった君と〜もうひとつの物語〜』
配信日時:2021年1月4日(月)、5日(火)深夜25:29〜
2夜連続独占配信開始
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