最新曲「巡る巡る」が、ショートムービープラットフォーム「TikTok」のCMソングとして起用され、話題となっているロック・バンド“
神はサイコロを振らない”が書き下ろした新曲「徒夢の中で(あだゆめのなかで)」が、6月5日(土)にスタートする東海テレビ / フジテレビ系全国ネット・オトナの土ドラ『#コールドゲーム』挿入歌に決定。“神はサイコロを振らない”は、全国ネット・ドラマ挿入歌は初担当となります。
ドラマ『#コールドゲーム』は、氷河期に突入した世界で、
羽田美智子演じる前科2犯の天才詐欺師・木村祥子が“偽装家族”の母親として過酷な日々に立ち向かうさまを描いた内容となっています。
ドラマ『#コールドゲーム』の挿入歌として書き下ろした「徒夢の中で」は、どんなに辛い状況の中でも、生きる力となるものを必死に守り抜いて歩んでゆく人々に、静かに寄り添う楽曲。まるで氷河期の世界に取り残されたようにも感じるシンプルな音使いに、ヴォーカルの冷たくも抑揚のある歌声とメロディが切なさを極限まで感じさせる渾身のバラードとなっています。
新曲「徒夢の中で」に対して、ヴォーカルの柳田周作は以下のようにセルフライナーノーツを記載しています。
[柳田周作 セルフライナーノーツ]時折夢を見る。あなたは僕に優しく微笑みながら手を握ってくれて、それから少しずつ、見えなくなるまで遠ざかっていく。
行かないでとあなたの名前を呼ぼうとしても、名前が思い出せない。きっとこの世界の何よりも、誰よりも大切な人なはずなのに。握ってくれた手の温もりだけを残してその人は姿を消した。
必ずそこで目が覚める悪い夢を僕は徒夢と名付け、そしてまたあなたの優しさに触れる為に、あなたに会いにいく為に音に残した。 新曲「徒夢の中で」は、ドラマ開始前日の6月4日(金)にデジタル・リリースも決定しており、その前週にはSOLD OUTとなっている東京・Zepp Tokyo公演に期待値が高まっています。
“神はサイコロを振らない”の解き放つ音魂は、開催中の〈エーテルの正体〉ツアーの会場はもとより、豪華キャスト陣の織りなすドラマとともに全国に響き渡るに違いありません。