2019年に入ってからゴスペル・イベント〈サンデー・サービス〉を行なっていたラッパーのカニエ・ウエスト(Kanye West)が、たびたびリリースを予告していたゴスペル・アルバム『JESUS IS KING』を10月25日(金)に発表しました。アルバムは全11曲。クワイアを従え、エレクトロニカを多用した現代的なサウンドメイクの楽曲を聞くことができます。配信のほか、アナログ盤とCDのフィジカル・リリースもあり。国内盤CDの発売は未定です。
アルバムのリリースにあわせて、同タイトルのドキュメンタリー映画を世界各地のIMAXシアターで公開するほか、ジャケットのアルバム・タイトルとアーティスト名を変えて楽しめる〈JESUS IS KINGジェネレーター〉が公開中。
また、ウエストはこのアルバムに続く次のアルバム『Jesus Is Born』をクリスマスに発表する、とAppleが運営するグローバル・ラジオ・ステーション「Beat 1 Radio」の番組でみずから語っています。