1990年代前半に活躍し、現在も活動を続けるシンガー・
加藤いづみが、アルバム『Sweet Love Songs+【Remastered】』を8月23日(水)にリリース。ボーナス・トラックには、30年前に発表した代表曲「
好きになって、よかった」の新録ヴァージョンを収録することが決定しています。
「好きになって、よかった」は1993年7月にシングル・リリース。フジテレビ系ドラマ『悪魔のKISS』の挿入歌となり、20万枚以上のヒットを記録。同年8月に発売されたアルバム『
Sweet Love Songs』にも収録されています。今回、新たに録音された「好きになって、よかった(2023)」のプロデュースは、フジテレビ系『LOVELOVEあいしてる』での共演をきっかけに加藤いづみと長く繋がりを持つ
武部聡志が担当。ピアノ主体のシンプルなアレンジが、30年前と変わらない彼女の切なく甘い歌声を際立たせています。
なお、加藤いづみからは「たくさんの出会いをくれた歌です。大切なこの曲を、新しい形でまたみなさんに届けられること、とても嬉しいです。楽しみにしていてくださいね」とのコメントが寄せられています。
そして、アルバム・リリース後の10月12日(木)には、東京・TOKYO FMホールでコンサートを開催。新録ヴァージョン同様、ピアノ演奏に武部聡志の参加を得て、「好きになって、よかった(2023)」をライヴで初披露するとのことです。