路上での演奏活動開始から10年、デビューから10年と、2つのアニヴァーサリーを立て続けに迎えるシンガー・ソングライターの川嶋あい。彼女が6月23日、“W10周年企画”の第1弾として、東京・渋谷 eggmanにて記念ライヴ〈路上10周年記念〜The Starting Point〜〉を開催。

　6月23日は、10年前、川嶋あいがキーボードの弾き語りスタイル初めて路上ライヴを行った日。ライヴでは、「12個の季節〜4度目の春〜」「空色のアルバム」など、当時路上ライヴで歌っていた楽曲を中心に披露。当日から販売がスタートしたライヴ会場限定CD「The Starting Point」に収録されている新曲「僕らのOn The Street」「一緒に」もセットリストに組み込まれ、川嶋の過去と現在を一度に味わえる内容となりました。

　さらにライヴ開始の1時間前には、代々木公園NHKホール前に川嶋あいが登場するサプライズも！初めて路上ライブを行った思い出の場所で、当時と同じ機材や看板を使用、10年前の路上ライヴを再現しました。川嶋は「私にとって路上時代の宝物はいっぱいあって、持ちきれないくらいたくさんの差し入れを手渡してくれたり、不定期な路上ライブにも関わらずずっと私を探して待っていてくれたり、今も忘れることなく心に残っています。10年という長い間、歌手という道に迷いなく進んで、歌い続けてこられたのは温かいファンの皆さんが支えてきてくれたからです」とコメント。「私のこれからの目標は、これからもずっと歌い続けていくことです」と今後の抱負を語りました。

　8月20日（月）には東京・渋谷公会堂でのワンマン・ライヴを控える川嶋あい。こちらも10回目の節目となる記念すべきライヴとなっておりますので、ファンは要注目です！