文化放送で放送中の『加山雄三 俺は100歳(ひゃく)まで生きると決めた」』[『くにまる食堂』(平日午前11:00〜午後1:00)内コーナー]では、1月16日(火)の放送で、
加山雄三が昨年の12月30日に亡くなられた
八代亜紀さんとの思い出を語ります。
『加山雄三 俺は100歳(ひゃく)まで生きると決めた』は、今年度の同局のテーマ「好きがつながる文化放送」のキャンペーンの一環として、加山雄三のこれからの活動や発信とともに「人生100年時代」を生きるリスナーを応援する番組です。音楽のみならず、俳優などの芸能活動、船やヨットなどの海洋活動、絵画、鉄道模型、料理、ゲームなど多彩なジャンルでその才能を発揮し、様々な対象にその興味・関心を示してきた加山が、「人生100年時代」や「今後の人生の在り方、楽しみ方」などをテーマに発信しています。
番組冒頭から、加山は「人生はどうしてこういうことが起きるんだろう、と思うもんな」と率直な思いを吐露。「ステージに一緒に並んで出たことあるんだもん。歌ってくれたからさ、俺の歌。それなんかを思い出すと、俺の方が先逝かなきゃいけないのに」と、加山が作曲した演歌「残り酒」を八代さんとテレビ番組でデュエットしたことなどを振り返りました。昨年、
谷村新司さんとの別れも惜しんだばかりの加山は、続く大切な人との別れに寂しさを滲ませ、
野村邦丸から「いつか天国で八代さんと一緒に歌いたい曲」について問われると、八代さんの代表曲を挙げ偲びました。