気鋭のMCやDJが参加し、過去と未来を繋ぐ新たなアンセムとして
加山雄三の楽曲をリビルドした内容が話題を呼んだ、アルバム『
加山雄三の新世界』発売から3年。加山雄三を筆頭に、アルバム『加山雄三の新世界』に参加した
スチャダラパー、
RHYMESTER、
PUNPEE、
ももいろクローバーZ、
コムアイ(
水曜日のカンパネラ)、
サイプレス上野とロベルト吉野、
川辺ヒロシ、
DJ MITSU THE BEATSが、加山の声がけにより、無観客配信ライヴという形で一挙に集結し、アルバムを再現したライヴやクロストークなどを展開するストリーミング・ライヴ「加山雄三の新世界」が7月5日(日)に開催。
さらに、加山雄三芸能生活60周年を記念して、アルバム『加山雄三の新世界』のアナログ盤(LP MUJD-1004 4,000円 + 税)が8月8日(土)に発売。それに先駆け、本公演チケットと合わせ、特別価格での先行予約販売も決定しています。
[コメント]どうしようかな〜……突然閃いたんだ!みんなで集まってテンション上げ
てライヴをする海がバックだとよく似合うと思うんだよ、だから逗子マリーナ!これが今やれる範囲で最高の条件だと思う。是非ともこの配信を見てもらいたいし、画面の前で僕らと同じ様に楽しんじゃってほしい!このアルバムは最高の出来だったと思うし、ひさしぶりにみんなに会えると思うと、とても嬉しいです。こんな世の中だけど、やっぱり音楽は最高なんだよな。久しぶりのライヴに今から心踊らせてます。――加山雄三本来ならこの夏、聖火ランナーとして颯爽と湘南海岸を走る加山さんの雄姿を見ていたはずなのに……。コロナはすべてを変えてしまいました。そんな折、加山さんご本人から海をバックのライヴをネット配信して、エンタメ界を支援しようというお話をいただきました。ライヴエンタメ界が大ピンチの中、アーチストやスタッフを元気づける素晴らしい機会になるに違いありません。県も現在「バーチャル開放区」というサイトで、医療・福祉従事者のみなさんへのエールをテーマとした動画を募集中です。賞金総額は100万円、それとともに新たな補助金も準備していて、県としても文化芸術支援に力を入れています。加山さんのネットライヴを楽しみながら、みんなでアーチストたちを応援していきましょう!――神奈川県知事 黒岩祐治