元KalafinaのKEIKOが、2月15日に、小児がんの子供たちを音楽で元気づけるチャリティー・イベント、小児がん治療支援チャリティー・ライヴ〈LIVE EMPOWER CHILDREN2021〉ON LINEに出演。今回、イベントをきっかけに音源制作がスタートした、つんく♂による書き下ろし曲「桜をごらん」を初披露しました。未来に向けた作品として発表されたこの新曲は、3月10日（水）に配信シングルとしてリリースされることが決定しています。

　また、同日発売の映像パッケージ『KEIKO Live K002 **Lantana*咲いたよ**』は、2020年12月2日にリリースした初のソロ・アルバム『Lantana』を記念して実施された有観客配信ライヴの映像作品であり、デビュー15周年のMay’nとの共演や、ギタリスト是永巧一（元レベッカ）、バイオリニスト今野均と豪華なゲストが花を添え、さらに『鬼滅の刃』の劇中音楽を担当した梶浦由記の書き下ろし曲「七色のフィナーレ」も収録されたライヴ映像となっています。

　特典コンテンツとしては、ライヴ音源を収録したライヴCDに加え、配信シングル曲「桜をごらん」、「笑ってやる」に、ライヴで披露された新曲「ミチテハカケル」と、計3曲の音源が収録されることも明らかに。さらに、映像商品の発売を記念して3月19日（金）にタワーレコードオンラインイベントが決定しています。

［コメント］
毎日がスタートであって、何度でもスタート出来て、ラッキーパンチは瞬間的なラッキーでしかなく、本当の未来は毎日の積み上げでしかない。

そういうメッセージをKEIKOという素晴らしい歌手の次なる門出へのはなむけとして書かせていただきました。
――つんく♂