ピアニスト、
キース・ジャレット(Keith Jarrett)とベーシスト、
チャーリー・ヘイデン(Charlie Haden)が2007年に発表し、大ヒットを記録したデュオ作
『ジャスミン』の続編ともいえるアルバム
『ラスト・ダンス』(UCCE-1146 2,500円 + 税)が6月25日(水)にリリースされます。
前作『ジャスミン』と同じくキースの自宅スタジオで録音されたこの作品は、セロニアス・モンク「Round Midnight」、バド・パウエル「Dance Of The Infidels」などに加え、「My Old Flame」「My Ship」「It Might As Well Be Spring」「Everything Happens To Me」「Every Time We Say Goodbye」などのラヴ・ソングが収録された充実の内容。『ジャスミン』に収録された「Where Can I Go Without You」「Goodbye」の別テイクも収録。
「僕たち2人が一緒に演奏すると、まるで2人の人が歌っているようなんだ」と語るキース・ジャレット。それぞれの曲が持っている強さを演奏されているのはもちろんですが、メロディや詞に隠された陰の部分も表現しています。
チャーリー・ヘイデンは「キースもよく聴き、僕も聴く。それが僕たちデュオの極意。お互いを聴くことが演奏には大事なんだ」と語っています。名盤『ジャズミン』の続きをお聴きください。
■2014年6月25日(水)発売
キース・ジャレット&チャーリー・ヘイデン
『ラスト・ダンス』UCCE-1146 2,500円 + 税
[収録曲]
01. MY OLD FLAME
02. MY SHIP
03. ROUND MIDNIGHT
04. DANCE OF THE INFIDELS
05. IT MIGHT AS WELL BE SPRING
06. EVERYTHING HAPPENS TO ME
07. WHERE CAN I GO WITHOUT YOU
08. EVERY TIME WE SAY GOODBYE
09. GOODBYE
[演奏]
キース・ジャレット(key)
チャーリー・ヘイデン(b)
[録音]
2007年3月