ジャズ・ピアニストとして、またロック・ファンには初期
キング・クリムゾンのレコーディングに参加していることで知られる
キース・ティペット(Keith Tippett)の来日公演が来年3月に予定されています。
3月16日(土)東京・目黒区内のライヴ・ハウス(13:30開演、前売り7,000円)と、3月17日(日)東京・新宿区内のジャズ・クラブ(20:00開演、前売り7,500円)の2公演が発表されており、公演を企画しているReal & Trueでは本日よりメール(ticket@spn1.speednet.ne.jp)で予約を受け付け中。お名前、住所(郵便番号)、電話番号、希望日、チケット希望枚数を明記のうえメールをお送りください。この公演は最小催行人数が各日40名。10月22日24時までに最小催行人数に至らなかった場合は開催しないとのこと。ぜひそれまでにチケットのご予約を!
キース・ティペットは、1947年ブリストル生まれ。60年代末に拠点をロンドンに移し、自らのグループを率いてジャズ・シーンで活躍しました。並行してキング・クリムゾンのアルバム
『ポセイドンのめざめ』『リザード』『アイランズ』に参加。それ以降も、
デレク・ベイリーのカンパニーへの参加や、
ペーター・ブロッツマン、
ハワード・ライリーほか、フリー・ジャズ・シーンでも活躍するなど、ロック・シーンとジャズ・シーンをつなぐ英国音楽界の重要人物の一人です。