東京藝術大学卒業の尾崎勇太(Vo / Fl)率いるエクスペリメンタル・クラシック・バンド“
Khamai Leon”が、1st EP『風の谷』を4月30日(水)に配信リリースすることが決定。あわせてアートワークも公開されました。アートワークは、メンバーの赤瀬楓雅(ds)が手がけています。なお、フィジカル盤は5月7日(水)より販売が開始されます。
本作には、2ndアルバム『
IHATOV』以降にリリースされたシングル「予感」「meteor」「セゾン」を含む全6曲を収録。リードトラック「風の谷」をはじめ、流星のように目まぐるしく展開するロックチューン「meteor」、映画のワンシーンを思わせるシネマティックなバラード「セゾン」、1stアルバム『
hymn』の「小径」に続くインタールード「小径#2(Interlude)」。さらに、Khamai Leonが持つ実験精神が色濃く表れた「放春花」、これからの旅路を予感させるダンスナンバー「予感」と、ジャンルを横断しながらも一貫した世界観が貫かれた作品に仕上がっています。
Khamai Leonの代名詞でもある“エクスペリメンタル・クラシック”を体現する、実験的でありながら、美しく共感性のある楽曲群。数々のライヴや制作を重ね、バンドとして大きな進化を遂げた渾身の1st EP『風の谷』にぜひ注目してほしいところです。
[コメント]「東京」という現実世界の中から、
自分たちの思い描く理想郷を音楽で創り上げる——
そんな信念を胸に活動を続けてきました。
そして今回、「風の谷」という新しい場所を作りました。
バンドとしてもこれまでにない挑戦が詰まった作品で、
これからのKhamai Leonを象徴する曲たちが揃ったと自信を持って言えます。
ぜひ、リリースを楽しみにお待ちください!――Khamai Leon