今年、デビュー25周年を迎えた
吉川晃司。7月26日(日)に、アルバム
『Double-edged sword』のリリース・イベントをラゾーナ川崎で行ないました!
「傷だらけのダイヤモンド」が会場に流れると、お笑いコンビの
ダイノジがサプライズで登場し(エアギターも!)、司会を担当。その後、吉川晃司が登場すると、集まった約1万人のファンから大歓声がおこり、アコースティック・ライヴがスタート。
名曲「終わらないSun Set」を熱唱し終えると、この日、30度を越える暑さに「脱がないとやってられない」と上着を脱ぐ場面も。「南風honey」、そしてラストは「せつなさを殺せない」アコースティック・ヴァージョンの計3曲を披露しました。
ライヴが終わると、再びダイノジが司会として登場。芸能界一“吉川晃司ファン”だという2人とのトークショーがスタート。25周年アルバム『Double-edged sword』について吉川は「70年代、80年代のロックを根幹にもってきた」、「殺伐とした世の中なので優しい歌や泣ける歌などの癒しの歌が流行っているけれど、あえてそうではなく“武器を持って戦え”という意味を込めてアルバムのタイトルを『Double-edged sword』にした」と語りました。
また、会場を見た感想については「武道館からみた光景と同じだ」と語り、秋からスタートするツアー〈KIKKAWA KOJI LIVE 2009-2010 25th Anniversary“LIVE GOLDEN YEARS TOUR”〉最終公演が武道館であることを報告! ダイノジも思い入れのある楽曲がギッシリ詰まった初回盤を、司会として「オトクだから初回盤を買ってね」としっかりアピール。
7月22日(水)に発売されたばかりの
『Double-edged sword』初回限定盤は、初CD化となる最新ライヴ・アルバム『25th Year’s Eve Live』と、デジタルリマスター仕様にて復刻された1stライヴ・アルバム『ZERO』を含めた3枚組。『25th〜』には「せつなさを殺せない」「BE MY BABY」などを含む全15曲、『ZERO』は「モニカ」「終わらないSun Set」などを含む全15曲が収録されており、まさに豪華ベスト盤! 必携です。