7枚目のオリジナル・アルバム
『Sync』を昨年12月にリリースした
木村カエラが、実に4年半ぶりとなる全国ホール・ツアー〈木村カエラ LIVE Synchronicity TOUR 2013〉を1月27日(日)、神奈川県「伊勢原市民文化会館」公演よりスタート。
『Sync』収録曲をはじめ、「Magic Music」「Butterfly」など、これまでのヒット曲が散りばめられたカエラ・ワールド全開のライヴは約2時間、全22曲のステージ。ホールならではの奥行き感を活かした、曲ごとに表情を変えるセットと、曲の世界観を映し出す映像は必見! バンドの編成にはデビュー以来初となる女性コーラスが加わり、音の表現の幅も広がっています。
冒頭のMCでは「この日を待ってました! 緊張しすぎて、お客さんのいないホールでライヴをする夢を見ました。悪夢でした」と話し、「このツアーではみんなと、シンクロ率100%を目指します!」と、意気込みを宣言! また、彼女にとってメジャー・デビューのきっかけとなった番組『saku saku』と言えばの神奈川でツアー初日を迎えたことについて、「(神奈川県は)私の第二の故郷、ここからツアーをスタートできることがとても嬉しいです」と語り、超満員の会場からは「おかえり!」と温かい歓声に包まれていました。