シンガー・ソングライターの
木村竜蔵が9月20日(木)、メジャー・デビュー作となったミニ・アルバム
『6本の弦の隙間から』の発売記念ライヴを東京「Zher the ZOO YOYOGI」で行ないました。
まず、弾き語りで「セレナーデ」をしっとりと聴かせると、サポート・メンバーを入れてのバンド・スタイルへ。「雨薫ル」「四季」と情緒豊かな楽曲を披露し、「入道雲」では厚みを増した音が会場を飲み込んでいく。そして締めは「風の祈り」。なお、この日のライヴ・サポートには、プロデューサーである
細海魚(
HEATWAVE)をはじめ、
藤井一彦(
THE GROOVERS)、
宮川 剛(
GANGA ZUMBAなど)、砂山淳一(unsuspected monogramなど)といった豪華な面々が駆けつけました。
ライヴを終えた木村は「今回、初のバンド・スタイルで緊張もしたのですが、かなり熱いライブにすることができました。またぜひやりたいです!」とコメント、サポートとして参加した藤井からは「竜蔵君、デビューおめでとう。デビュー作に参加できたことに加え、初のバンド編成でのライヴに参加できたことを嬉しく思っています。一発当てつつ、末永く活躍して下さい。応援してます」と激励の言葉が寄せられています!