木村拓哉が、2020年1月8日(水)にオリジナル・フル・アルバム『Go with the Flow』をリリース。ミュージック・ビデオのメイキング映像の一部がYouTubeにて公開されています。
木村が音楽活動を再開することになったのは、木村拓哉とマンスリー・ゲストがトークセッションを繰り広げるラジオ番組、TOKYO FM「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」の番組内で始まった音楽プロジェクトが発端。最初のアーティスト・ゲストとして登場した稲葉浩志(B'z)が、2018年夏のB'zライヴに木村がサプライズ出演したことについて、「そろそろ木村拓哉の思い切り歌う姿を見たいなと単純に僕は思っているということです」と語ったことがきっかけで同プロジェクトは始動しました。その後、川上洋平([ALEXANDROS])、LOVE PSYCHEDELICO、森山直太朗などのゲストからも楽曲提供の話が浮上し、同プロジェクトが具体化。ついにはアルバム・リリースの運びとなりました。
アルバムには、稲葉や川上洋平([ALEXANDROS])、LOVE PSYCHEDELICO、森山直太朗らラジオのゲスト出演者に加え、槇原敬之、水野良樹(いきものがかり / HIROBA)、Uruといったアーティストが楽曲を提供。小山田圭吾(コーネリアス)がオープニング・テーマを制作します。また、アルバム・タイトル「Go with the Flow」には“流れに乗って前に進む”という意味があり、このたび公開されたアーティスト・ヴィジュアルでは、しなやかに自らの意思で未来へ向かって進んでいく現在の木村の等身大の姿が表現されています。なおUruが作詞・作曲した「サンセットベンチ」が使用されているメイキング映像では、まるで木村の日常を切り取ったかのように、浜辺での撮影やサーフィンの場面が映し出されています。ミュージック・ビデオは今後公開予定。
私が見て話して遊んで感じて自然に浮かび上がった「生身の木村拓哉像」を歌詞にさせて頂きました。文字通りOne and Onlyです。 ――稲葉浩志
輝き続ける木村さんをずっと前から拝見してきたので、お話を頂いた時は本当に驚き、とても嬉しかったです。 私の作った曲に木村さんの声が入った音源を聴いた時は、優しさと凛々しさが感じられる歌声に感動しました。 私が参加した「サンセットベンチ」、「I wanna say I love you」は、どちらも幸せな風景が浮かぶ曲なのですが、木村さんの歌声で更に幸せ度が増し、色々な景色が浮かぶ楽曲になりました。 是非たくさんの方に聴いて頂きたいです。 ――Uru