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木村拓哉が初ソロ・アルバムをリリース B’z稲葉、アレキ川上、小山田圭吾らが楽曲提供

木村拓哉   2019/09/30 14:22掲載
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木村拓哉が初ソロ・アルバムをリリース B’z稲葉、アレキ川上、小山田圭吾らが楽曲提供
 木村拓哉が、2020年1月8日(水)にオリジナル・フル・アルバム『Go with the Flow』をリリース。ミュージック・ビデオのメイキング映像の一部がYouTubeにて公開されています。

 木村が音楽活動を再開することになったのは、木村拓哉とマンスリー・ゲストがトークセッションを繰り広げるラジオ番組、TOKYO FM「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」の番組内で始まった音楽プロジェクトが発端。最初のアーティスト・ゲストとして登場した稲葉浩志B'z)が、2018年夏のB'zライヴに木村がサプライズ出演したことについて、「そろそろ木村拓哉の思い切り歌う姿を見たいなと単純に僕は思っているということです」と語ったことがきっかけで同プロジェクトは始動しました。その後、川上洋平[ALEXANDROS])、LOVE PSYCHEDELICO森山直太朗などのゲストからも楽曲提供の話が浮上し、同プロジェクトが具体化。ついにはアルバム・リリースの運びとなりました。

 アルバムには、稲葉や川上洋平([ALEXANDROS])、LOVE PSYCHEDELICO、森山直太朗らラジオのゲスト出演者に加え、槇原敬之水野良樹いきものがかり / HIROBA)、Uruといったアーティストが楽曲を提供。小山田圭吾コーネリアス)がオープニング・テーマを制作します。また、アルバム・タイトル「Go with the Flow」には“流れに乗って前に進む”という意味があり、このたび公開されたアーティスト・ヴィジュアルでは、しなやかに自らの意思で未来へ向かって進んでいく現在の木村の等身大の姿が表現されています。なおUruが作詞・作曲した「サンセットベンチ」が使用されているメイキング映像では、まるで木村の日常を切り取ったかのように、浜辺での撮影やサーフィンの場面が映し出されています。ミュージック・ビデオは今後公開予定。

 木村は、「今回、ラジオ番組『Flow』に来てくださったアーティストの皆様、番組を聞いてくれているリスナーの皆様の後押しもあり、アルバムを出させていただく事になりました。久しぶりのレコーディングでは、最近使っていなかった歌筋もたくさん使いました。今後はライヴという“騒げる場所”も本気で考えていますので、楽しみに待っていてもらえたら嬉しいです」とコメントを寄せています。

 さらにGYAO!では、写真を投稿してもらい1枚の木村拓哉のモザイクアートを作成する企画「みんなの写真で木村拓哉を作ろう!『1/木村拓哉(キムラタクヤ・ブンノイチ)』」が開催されます。応募期間は9月29日(日)12:00から10月31日(木)23:59まで。

私が見て話して遊んで感じて自然に浮かび上がった「生身の木村拓哉像」を歌詞にさせて頂きました。文字通りOne and Onlyです。
――稲葉浩志

輝き続ける木村さんをずっと前から拝見してきたので、お話を頂いた時は本当に驚き、とても嬉しかったです。
私の作った曲に木村さんの声が入った音源を聴いた時は、優しさと凛々しさが感じられる歌声に感動しました。
私が参加した「サンセットベンチ」、「I wanna say I love you」は、どちらも幸せな風景が浮かぶ曲なのですが、木村さんの歌声で更に幸せ度が増し、色々な景色が浮かぶ楽曲になりました。
是非たくさんの方に聴いて頂きたいです。

――Uru

今回、不思議なご縁で
木村さんのアルバムに参加することになりました。
木村さんのアイディアで、木村さんがサーフボードのワックスを塗る音を
使って曲を作りました。
木村さんの奏でるワックスサウンド、ぜひお楽しみに。

――小山田圭吾

今回のお話をいただいた時、
光栄に思うのと同時にとても温かい気持ちになりました。
木村さんとは一年前、
あるお仕事でご一緒させていただきました。
その後、我々のMVに出演していただいたり、
木村さんのレギュラー番組に呼んでいただき、人生初のタコパをしたり...。
バンドマンの人生のレールに「武道館」や「紅白」はあっても、
「木村拓哉さんとこたつを囲んでタコパをする」はまずないだろうなぁ...と
感慨に浸りながら、みかんを食べた記憶があります。
木村さんは「繋がり」というものを本当に大切になさっている方でした。
そしてそれはそのまま僕自身の内面の一部にもなった気がします。
そんなことを考えながら作りました。
ある意味でラブレター、ある意味で友情。
木村さんの声が吹き込まれ、様々な人に届いたら幸いです。

――川上洋平 [ALEXANDROS]

今回、この木村拓哉さんの初めてのソロアルバムに参加させていただけて、とても光栄に思っております!
制作に当たって、何かテーマのリクエストなどないか尋ねたところ、「バースデイソング」を作ってほしいというお題を頂き、この曲を作りました。
森羅万象様々な条件が揃ったその時に、この宇宙に二つとない「君」という”ユニーク”な存在が生まれて来たという事を、自分の誕生日に木村さんがギターをかき鳴らしながら歌ってくれたりしたら、すごく素敵だなぁと想像しながら作ったこの歌を、皆さんも気に入ってくださるとうれしいです^^

――槇原敬之

木村拓哉さんの音楽における新しいスタートとなる作品に参加できて、本当に光栄に思っています。
この攻撃的な楽曲が、常に果敢に挑戦し続け、なおかつ多くのひとの期待に応え続けていく
木村拓哉さんのポジティブなパワーとともに、世に強く放たれていくことを祈っています。

――水野良樹(いきものがかり、HIROBA)

ラジオや番組で最近よくご一緒させていただいている木村さん。ご縁あって再び楽曲を提供させていただきました。
ローリングストーンという曲です。
誰もが過ごすであろう、たった一人自分と向き合うその束の間を、木村さんになぞらえて作ってみました。
ギリギリまで曲の生々しさを共に悩み追求してくれた木村さんとスタッフのみなさんには感謝の言葉しかありません。
曲中にある叫びにも似た祝福の合図が、一人一人に届きますように。

――森山直太朗

アーティスト木村拓哉の新しい門出を一緒に迎えることが出来て光栄に思います。
そして音楽を通してそれをお祝い出来たことを嬉しく思います。
木村君、素敵な時間をありがとう。その素敵な唄声を次はライブで、沢山の人達に届けてください。

――LOVE PSYCHEDELICO



木村拓哉『Go with the Flow』 特設サイト
takuyakimura-flow.jp
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