稀代のプログレ・アイドル“
XOXO EXTREME”(通称: キスエク)とプログレ・バンド“
金属恵比須”の4年ぶりのコラボとして、伝説的プログレ・バンド“
エイジア”を公認カヴァー。3月26日(日)に、東京・渋谷チェルシーホテルにて開催されるツーマン・ライヴ〈異母神〉で初披露されることが発表されています。
2019年に、スウェーデンの伝説的プログレ・バンド、
アネクドテンの公認カヴァーで、プログレ界を中心に話題をさらったキスエクと金属恵比須。アネクドテンが1995年に発表した代表作のタイトル曲にして、バンド史上もっとも狂暴かつヘヴィなサウンドを展開した屈指の名曲「
Nucleus」に挑み、本家の重厚さとメランコリックなムードを踏襲しつつも唯一無比のカヴァーとパフォーマンスを披露しました。今回のASIAでは、果たしてどの曲がカヴァーされるのか、そして80年代のプログレポップが両者のコラボによりいかに変貌を遂げるのか、3月26日(日)の2マン・ライヴに期待が高まります。
このライヴではXOXO EXTREME、金属恵比須、それぞれの出演の後、両者のコラボが披露されます。XOXO EXTREMEは、
Alsciaukatをバックに生演奏でのパフォーマンス。
Qui、
STELLA LEE JONES、新●月プロジェクトという日本プログレ界で名を馳せるメンバーが“キスエク”を支えます。金属恵比須は、2019年以来4年ぶりに
キング・クリムゾンの「太陽と戦慄パート2」のカヴァーを披露予定とのこと。金属恵比須とキスエクのコラボはもちろん、それぞれのパフォーマンスも特別感のあるツーマン・ライヴとなりそうです。チケットは現在発売中。詳細は、金属恵比須のオフィシャル・サイトをご確認ください。
金属恵比須は、昨年末に約4年ぶりとなる5thフル・アルバム『
虚無回廊』を発表。
小松左京による未完のSF長編小説『虚無回廊』をテーマにした楽曲やアニメ特撮音楽の巨匠、
渡辺宙明に作曲指導を受けた「星空に消えた少年」など、さまざまなアーティスト、作家たちとのコラボに意欲的なグループの魅力が詰まった内容に。また、XOXO EXTREMEは、2019年に脱退した小日向まおが復帰してから初となる約1年ぶりのシングル「
ADELHEID」を2022年6月に発表しています。