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キップ・ハンラハン、12月の来日公演に続き１月にはニュー・アルバムを発表！

キップ・ハンラハン 2011/11/17 16:28掲載

　アメリカン・クラーヴェの主宰者として、またミュージシャンとしてニューヨーク・アンダーグラウンド・ミュージック・シーンを伝え続けてきたキップ・ハンラハン（Kip Hanrahan）が、１月18日にニュー・アルバム『AT Home in Anger』（ewac-1061 税込み2,500円）を発表します。

　12月にはオラシオ・エル・ネグロ・エルナンデス、ロビー・アミーン、フェルナンド・ソーンダース、ブランドン・ロス、ユン・サン・ナらとともに来日。菊地成孔をゲストに迎えてアルバム『ビューティフル・スカーズ』の世界を披露するライヴを予定しているキップ・ハンラハンですが、そのひさびさの来日公演から間を置かず発表されるアルバムには、お馴染みのアメリカン・クラーヴェ一派が参加。エレガントで憂いに満ちた音楽が堪能できる一枚に仕上がっています。

　なお、このアルバムは11月にenjaレーベルから発売され、輸入盤が日本にも入っているようですが、音源もジャケットもアーティストが認めたものではありません（詳細は以下のサイトをご覧ください。www.ewe.co.jp/archives/2011/10/at_home_in_anger.php）。買う方は、輸入盤ではなくキップ・ハンラハンが完成させた国内盤をお求めください。

※1月18日発売
キップ・ハンラハン
『AT Home in Anger』
（ewac-1061 税込み2,500円）

［収録曲］
01.Vida Sin Miel
02.Gift（No Woman Knows）
03.Another Autumn Forms
04.Como en Vietnam
05.No Baby（1）
06.The Savage Dawn In Her Glance（Music and Autobiography）
07.Suenos da Vida Colonial
08.Kuduro of Assassins and Laughter
09.Obviously Spring（Evora）
10.You Play With The Night With Your Fingertips
11.Unfinished Dawn
12.At Home in the Night
13.War News From Inside the City
14.Shadow of the Unfinished Dawn
15.Unfinished Dusk
17.Need
18.No Baby（2）

［演奏］
Dick Kondas （sound）
Dafnis Prieto （ds、voice）
Steve Swallow （b）
Alfredo Triff （vn）
Milton Cardona （congas、perc）
Kip Hanrahan （direction、perc、voice）
DD Jackson （p）
Pedrito Martinez （congas）
Robby Ameen （ds、perc）
Yosvany Terry （perc、sax）
Horacio “El Negro” Hernandez （ds、perc）
John Beasley （p、key）
Brandon Ross （voice、g）
Bryan Carrott （vib）
Andy Gonzalez （b）
John Kilgore （sound）
Fernando Saunders （voice、b）
Anthony Cox （b）
Mike Cain （p）
Xiomara Laugart （voice）
Don Byron （cl）
Roberto Poveda （voice、g）
Craig Handy （sax）
Lysandro Arenas （p）
Lucy Penebaz （voice）

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