17世紀のバイエルン選帝侯の宮廷歌劇場に起源を持ち、モーツァルトやワーグナーのオペラを初演してきたドイツ屈指の名門、バイエルン国立歌劇場が自主レーベル「Bayerische Staatsoper Recordings」(BSOrec)をスタート。その第1弾として、2013年から2020年までバイエルン国立歌劇場の音楽総監督を務め、現在はベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者の座に就く
キリル・ペトレンコ指揮『マーラー:交響曲第7番「夜の歌」』が5月28日(金)に発売されます。
アルバムには、2018年5月28日と29日にミュンヘン・バイエルン国立歌劇場で行なわれた演奏会のライヴ録音を収録。この公演は、灼熱の完全主義者ペトレンコのもと、超高精度・超高密度、そして緊密なコントロールが生み出す高い緊張感で聴衆や評論家を圧倒し、続くロンドン公演でも大喝采を浴びました。
BSOrecは第2弾として、キリル・ペトレンコ指揮
ヨナス・カウフマン他による『コルンゴルト:歌劇「死の都」』をBlu-ray / DVDで発売。新録音のほか、貴重なアーカイヴからもリリースの予定です。