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岸優太主演映画『Gメン』本予告&本ポスター公開 主題歌はザ・クロマニヨンズ「ランラン」に決定

岸優太   2023/06/26 12:15掲載
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岸優太主演映画『Gメン』本予告&本ポスター公開 主題歌はザ・クロマニヨンズ「ランラン」に決定
 問題児ばかりが集う武華男子高校1年〈G組〉に転入してきた主人公・門松勝太が、〈G組〉メンバーや上級生といった仲間たちと全力で生きる姿を、大興奮のアクションとアツい友情で描いたこの夏最高の青春エンターテインメント、映画『Gメン』が8月25日(金)より全国公開。本作の主題歌が、ザ・クロマニヨンズの「ランラン」に決定し、合わせて、主題歌楽曲を使用した予告編映像と本ヴィジュアルが公開されています。

 原作は、学園をモチーフにした青春作品を数多く手掛ける小沢としおの人気コミック『Gメン』。連載終了後の今もなお新たなファンを獲得し続ける人気コミックを、『おっさんずラブ』『極主夫道』シリーズやドラマ『unknown』など、多岐にわたるジャンルをエンタメ作品として昇華させる手腕で最注目の瑠東東一郎監督が待望の映画化。全力だけど空回りな“熱きおちこぼれ”ヒーロー・門松勝太を体当たりで演じるのは、本作が映画初主演となる岸優太。そして、G組メンバーを演じる竜星涼矢本悠馬森本慎太郎、りんたろー。に加え、恒松祐里吉岡里帆高良健吾尾上松也田中圭という最旬で超豪華なキャスト陣が出演することも話題となっています。

 2006年の結成以来、シンプルながら力強いサウンドと、甲本ヒロトのパワフルなヴォーカルで多くのファンを魅了し続け、現在も新曲を次々と発表するなど精力的に活動を続ける唯一無二のロック・バンド。この度、そんなザ・クロマニヨンズの「ランラン」が『Gメン』の主題歌に決定。本楽曲は、2023年1月に発売されたアルバム『MOUNTAIN BANANA』の収録曲の1つ。G組をはじめとしたキャラクターたちの熱く真っ直ぐな生き様と、疾走感あふれる青春を描いた本作に楽曲の世界観がぴったりなことから、映画サイドからの熱烈なオファーにより起用が決定しました。

 今回公開となった本予告編は、私立武華男子高校に転校してきた岸演じる勝太が、転校早々に教室で「彼女なんてソッコーで出来るよ!」「這い上がってやろうじゃねぇか!!」と高らかに宣言し、クラスをまとめ上げるシーンから幕を明け。しかし、勝太が入ったのは武華の中でも最底辺、“肥えだめ”と呼ばれる問題児だらけのG組でした……。

 映像では、G組のメンバーをはじめとしたクセ強で強烈なキャラクターたちが続々と画面に登場。高良健吾演じる伊達が屋上から飛んで登場する衝撃のシーンや、田中圭演じる八神が自転車にブチ切れるシーンなど、インパクト抜群の衝撃映像が続きます。ザ・クロマニヨンズの主題歌「ランラン」が流れるとさらに勢いは加速し、レイナの手を引いて路地を走る勝太、ファンの女子と熱烈なキスを交わす瀬名、「天然か!」と瀬名にツッコミを入れる肝田、女子に「昭和くさ!」と言われる梅田などがテンポよく映し出されます。しかし、そんなポップな雰囲気から一転、血まみれで倒れる薙の姿、そして尾上松也演じる最悪の組織・天王会のトップである加藤の登場により、不穏な空気が映像を包み、G組の熱き戦いが始まります。[G組にしかない][大切な青春を][もっと楽しめ!!]のテロップに合わせ、ド派手なアクションと熱い青春が切り取られ、ケンカに恋に友情に、今を全力で駆け抜けるG組の姿が描かれた、熱量たっぷりの予告編となっています。ラストに満を持して登場する、吉岡里帆演じる瞳先生の姿にも注目です。

 あわせて、G組メンバーと個性あふれるキャラクターが勢ぞろいの本ヴィジュアルも公開。1年G組のメンバー、勝太(岸優太)、瀬名拓美(竜星涼)、肝田茂樹(矢本悠馬)、梅田真大(森本慎太郎)、薙竜二(りんたろー。)に加え、上城レイナ(恒松祐里)、雨宮瞳(吉岡里帆)、伊達薫(高良健吾)、加藤侠介(尾上松也)、八神紅一(田中圭)らが勢ぞろいしたヴィジュアル。G組メンバーを中心に、個性豊かなキャラクターたちがずらりと取り囲み、それぞれがキャラクターを体現する表情とポーズを見せています。「もっと!今を楽しめ!」のキャッチコピーと合わせ、シンプルながらもスタイリッシュで青春の空気感や仲間の一体感が感じられるヴィジュアルとなっています。

 また、この度公開となった連続キャラPV第6弾は、[パリピヤンキー・薙竜二編]。勝太と同じG組のメンバーで、「戦争じゃー!」が口癖。“トラブルの香りがするところに薙あり”ともいえるくらい、喧嘩を売ったり買ったりといった好戦的な日々を送ります。映像は、「マジで殺すぞ!コノヤロー!」と肝田の胸ぐらをつかむ衝撃のシーンからスタート。「チャラい」「顔デカ」「馬づらの武闘派」というテロップに合わせ、雄叫びを上げたり騒いだりと暴れ馬っぷりを見せます。一方で、ケガを負いながら「あいつらのヤバさ、わかってねーんだよ」と深刻な表情を浮かべる場面も。シリアスなシーンを思わせる意味深なカットも挟み込まれています。ラストでは肝田との息の合った絶妙な掛け合いも見せ、ノリと勢いにあふれた薙の魅力が詰まった15秒となっています。

[コメント]
情熱。真っ直ぐさ。青春。爆走。
Gメンという作品をイメージした時、主題歌はザ・クロマニヨンズ以外の選択肢が僕には無かったです。
愚直なまでにパンクロックなザ・クロマニヨンズ。
いつもナンバーワンで最高にカッコいいザ・クロマニヨンズ。
ずっと大好きでずっと憧れていたザ・クロマニヨンズ。
この曲で映画が作れるなんて僕はただただ嬉しくて。
気分はランランです。

――瑠東東一郎

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©2023「Gメン」製作委員会 ©小沢としお(秋田書店)2015

『Gメン』
2023年8月25日(金)全国公開
g-men-movie.com
配給: 東映
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