毎年恒例となっている「平成23年度 日本クラウンヒット賞贈呈式」が2月10日(金)、霞ヶ関東海倶楽部にて行なわれ、演歌・歌謡曲部門から、昨年芸道50周年を迎えた
北島三郎、同じく40周年を迎えた
イルカ、J-POP部門からは、
Tiara、そして謎の“オオカミ・バンド”として注目を集める
MAN WITH A MISSIONらが参加し、ベテランから若手のアーティストまで勢揃い!
第48回を数える日本クラウンヒット賞は、平成23年度に日本クラウンからリリースされた作品を対象に、業績に寄与した作品を表彰する、昭和38年の創業当時から続く伝統行事。昨年芸道50周年を迎え、2月22日には新曲「港雪」をリリースする北島三郎は、受賞者代表挨拶として、「アーティスト、歌い手にとって出会いは大切なものです。色んな人と出会い時には支え合い、時にはライバルとなって成長していきます。こういう場で賞を頂く事は、励み、誇り、そしてエネルギーになるもの。仲間の皆さん、またこの場でお会い出来るようこれからも頑張っていきましょう!」とコメント。
また、昨年ロック・シーンに旋風を巻き起こしたMAN WITH A MISSIONは、揃いのモーニング姿で登場。北島三郎からは、「同じクラウンでいい仲間ができました。目立たなきゃだめ。頑張って下さい」と激励を受ける場面も。
MAN WITH A MISSIONは、4月4日にメジャー初シングル
「distance」のリリースが決定しており、同シングルには彼らの代表曲「FLY AGAIN」を
DJ MAAR(
DEXPISTOLS)がリミックスしたヴァージョンも収録。また、3月14日には彼らがインディーズ時代に10,000枚限定でリリースしたアルバム『WELCOMETO THE NEWWORLD -Limited Edition-』に、未発表曲などを加え“standard edition”として再リリースも決定しています。