ニュース

Kitri、新曲が佐久間由衣初主演映画「“隠れビッチ”やってました。」主題歌に決定

Kitri   2019/09/02 14:40掲載
はてなブックマークに追加
Kitri、新曲が佐久間由衣初主演映画「“隠れビッチ”やってました。」主題歌に決定
 ピアノ連弾ヴォーカル・ユニット“Kitri”の新曲「さよなら、涙目」が、2019年冬に全国公開される佐久間由衣初主演映画「“隠れビッチ”やってました。」の主題歌に起用されることが決定。

 イラストレーターで漫画家のあらいぴろよが自身の体験をもとに描いたコミックエッセイ「“隠れビッチ”やってました。」(光文社刊)を、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』『旅猫リポート』の三木康一郎監督が実写映画化。清楚系に擬態し戦略的に男の恋心を弄ぶ、“隠れビッチ”の荒井ひろみが主人公の作品となっており、異性からモテ続けることで“認められたい欲求”を満たしてきたひろみが、本気の恋に出会ったことで自分自身と向き合い、必要なものを探し始めるストーリーが展開されます。佐久間由衣が主人公・荒井ひろみを演じるほか、村上虹郎大後寿々花小関裕太森山未來らが出演します。

 Kitriは、8月31日に東京・池上本門寺 野外特設ステージで開催された〈Slow LIVE ’19 in 池上本門寺〉のステージにて、このたびの映画主題歌決定のニュースをファンへ直接報告し、映画のために書き下ろした新曲「さよなら、涙目」を初披露しました。

 初めて映画の主題歌を担当することになったKitriのヴォーカルMonaは「主題歌のお話を頂いたのは初めてのことだったので、大変嬉しい気持ちでいっぱいです。佐久間由衣さん演じる主人公・ひろみに寄り添いながら、Kitriとしても、心の裏側に差し込む優しい光を表現できたら、という思いで作らせて頂きました。誰かが踏み出す一歩を後押しできる様な曲になれば幸いです 」とコメント。佐久間由衣は「この物語の応援歌のような、心の叫びのような、素敵な楽曲を作ってくださった2人の美しい魂に感謝致します」とメッセージを寄せています。

 また、「さよなら、涙目」は、10月からスタートする〈Kitri Live Tour 2019 AW「キトリの音楽会#2」〉のセットリストに追加される予定です。さらに秋には配信もスタートする予定となっています。

主題歌のお話を頂いたのは初めてのことだったので、大変嬉しい気持ちでいっぱいです。
普段は心の奥にひっそりと佇んでいる様な、自分の中の複雑な感情を見つめてみる。
大人になればなるほど、簡単そうでなかなか出来ません。ですが、この作品を通して、
少しずつ少しずつ自分と向き合うことで、心が救われることがあると感じさせられました。
「さよなら、涙目」は、佐久間由衣さん演じる主人公・ひろみに寄り添いながら、Kitriとしても、心の裏側に差し込む優しい光を表現できたら、という思いで作らせて頂きました。誰かが踏み出す一歩を後押しできる様な曲になれば幸いです。

――Kitri

傘をさしても、ずぶ濡れになるのは何故だろう。
ピアノの音色が、雨の雫が滴る音のように切なく、力強く、確かに響き、歌声にのる歌詞がとてもあたたかく、全ての感情を救ってくれるような優しさに包まれました。
この物語の応援歌のような、心の叫びのような、素敵な楽曲を作ってくださった2人の美しい魂に感謝致します。

――佐久間由衣

拡大表示

©2019『"隠れビッチ"やってました。』フィルムパートナーズ/光文社

「“隠れビッチ”やってました。」
2019年冬全国ロードショー
kakurebitch.jp
配給: キノフィルムズ / 木下グループ
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015