自身初となる主演映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」の主題歌を自ら歌唱し、2021年春にはNHK連続ドラマ小説「おかえりモネ」ヒロインとしての出演を控えるなど、ますます注目度が高まっている
清原果耶が、9月2日(水)にリリースする1stシングル「今とあの頃の僕ら」(
初回生産限定盤 CD VIZL-1789 2,000円 + 税 /
通常盤 CD VICL-37556 1,300円 + 税)の先行配信を開始しています。
「今とあの頃の僕ら」は、
Coccoが映画を観て書き下ろし、作詞・作曲に加え初めてプロデュースを手掛けていることでも話題となっている楽曲。ミュージシャンクレジットには、サウンドプロデュース&ベースの
根岸孝旨を始め、ドラム・
椎野恭一、ギター・堀越信泰、ピアノ&キーボード・
渡辺シュンスケ、プログラミング・飯田高広と、Coccoワークスにお馴染みの面々が並び、自らもコーラスで参加しひっそりと彩を添えるなど、初のプロデュースワークでもその才能を遺憾なく発揮しています。そして清原はそれに呼応するかのように透明感をもって同曲を歌い上げており、ヒロインの心の旅が爽やかに綴られた必聴の楽曲となっています。
また、先行配信に合わせてApple Music、Spotifyではライブラリ追加キャンペーンが、LINE MUSICではBGMキャンペーンがスタートしています。詳しくはオフィシャル・サイトをご確認ください。
[コメント]Coccoさんが書き下ろしてくださった
主題歌「今とあの頃の僕ら」を歌唱させて頂きました。
とても大切な作品に
広く深く染み渡るような楽曲。
こんなにも素敵な歌を
私が歌ってもよいのだろうか、と考えましたが
つばめを生きた自分だからこそ
届けられる何かが有れば嬉しいなと今は思っています。
レコーディングの際、緊張で固まる私に
「歌は手段だから」と
Coccoさんが声を掛けて下さって
身体中が温かい空気に包まれるような感覚になりました。
Coccoさんの真っ直ぐな目線の先で
「手段」の意味を探しながら
臨んだレコーディングは
何にも変え難い時間でした。
スタッフの皆さまにも支えて頂いて
無事に録り終えることができ、本当に感謝でいっぱいです。
つばめという1人の少女が
生きている“今”にも
この曲を通して少しだけ触れて頂けたら幸いです。――清原果耶映画を見終わるとすぐにつばめちゃんの声が曲にのって聞こえてくるようでした。
私達は皆、傷付け傷付き、愛され愛を求め、そして愛を伝えていく生命活動を懸命にくり返しながらそれぞれの人生を歩いていくのだというメッセージを、清原果耶はその圧倒的な透明感をもって見事に歌い上げてくれました。――Cocco© 2020『宇宙でいちばんあかるい屋根』製作委員会