ヴァチカン美術館に世界で初めて4K(Ultra HD)3Dカメラが入り、レオナルド・ダ・ヴィンチ、フィンセント・ファン・ゴッホ、マルクシャガール、サルバドール・ダリといった美術史を代表する傑作の数々を艶やかに映し出し、話題を呼んだドキュメンタリー映画『ヴァチカン美術館3D・4K 天国への入口』。その製作スタッフによる待望の新作、『フィレンツェ、メディチ家の至宝 ウフィツィ美術館3D・4K』が7月9日(土)より公開。また今回は、テレビ東京系『美の巨人たち』にて案内役をつとめている俳優・
小林 薫が日本語版ナレーションを担当しています。
日本とイタリアの国交樹立150周年を迎える2016年、中世に全盛を極めたメディチ家による歴代の美術コレクションを収蔵するイタリア・ルネサンス絵画の宝庫、ウフィツィ美術館と、世界遺産の街であるフィレンツェを世界最高水準の3D・4Kテクノロジー映像で記録した『フィレンツェ、メディチ家の至宝 ウフィツィ美術館3D・4K』。修復後、映像では初公開となるダ・ヴィンチ未完の傑作「東方三博士の礼拝」など巨匠たちの至宝と、フィレンツェの美しい街並みを、まさしく体感することのできる内容となっています。
なお、『美の巨人たち』では放送800回を記念したスペシャル「〜天才たちの芸術革命〜 フィレンツェ“ルネサンス”物語」を2週連続(前編: 6月18日放送 / 後編: 6月25日放送)で放送し、フィレンツェをフィーチャー。番組内では本作の試写会プレゼントも実施するとのこと。
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