1990年に大ヒットした「
ジプシー」を歌ったシンガーの
児島未散が、4月21日(木)にオンラインライヴを開催します。
児島未散は、1985年「セプテンバー物語」でデビュー。1990年にCMソングにもなった7枚目のシングル「ジプシー」が60万枚を超えるヒットとなり注目を集めました。その後、語学習得と音楽に幅広く触れる為渡米していましたが、帰国後に聞いたピアニストの
辻井伸行が奏でる音色に心を打たれ2016年より音楽活動を本格的に再開。デビューから35周年の節目を迎えた2021年、再活動後第1弾となるデジタル・アルバム『Sing for you ...』をリリースするなど、今も変わらぬ歌声を届けています。
今回オンラインにて開催されるライヴ〈“音温”(オトオン) 〜みっちーのMusic Room 1〜〉では、お馴染みの「ジプシー」をはじめ、彼女のディスコグラフィーやカヴァー曲などを披露する予定で、「私にとってあたたかく包んでくれる音の温度や音の温もりが“音温”(オトオン)でした。みなさんにもそっと寄り添ってくれた音楽がきっとあると思います。そんな“音温”を感じ合いながら楽しめるライブになると思いますので、オンラインですが是非遊びに来てください」と、意欲を語っています。
先日、3月に他界された俳優の
宝田明が児島の父であることが報道されましたが、「偉大な父が歌う姿に憧れていたことが音楽活動の原点」と語っており、シンガー児島未散の新たなスタートに期待が高まります。